愛とは俯瞰(ふかん)すること。
喜びも悲しみも、そんな事があったなあ、と俯瞰すること。
そんな経験を経て私は成長した、と思うこと。
そこには未練も執着もない。
出来事に近寄ったり、その中に入ると達観は出来なくなる。
(思い出してばかりいると、の意味)
一歩離れて、または高い山から見るように、自分の人生を眺める。
すると
長い川を見るように人生が見えてくる。
もう、その流れは川下に流れてしまって、足元には無い事がわかる。
無いものを欲しがるから執着となる。
無いものを恋しがると未練が生まれる。
執着、未練はヒトの成長を促す差し障りとなる。
🔸これは2021年5月に受けたメッセージ。
その1ヶ月後に弟が天国にいった。
神様は私に
俯瞰について教えて下さっていたようだ。
とはいえ。
なかなかスンナリ俯瞰出来ないのが、
間もなく一周忌を迎える私の心情である。