理想と現実には距離があります。
距離を埋めて行けば理想の状態に突入して行けます。
距離を埋める作業は、「え?こんな事?これを続ければ理想に近づくの?ほんと?」と思う事が多くあります。
例えば
掃除や洗濯や育児や勉強、毎日の食事の支度。
コピー取りや営業回り、お茶当番などなど。
基本の作業の連続。
それはスポーツに例えれば金メダルを目指して毎日ランニングや素振りをするような事に似ています。
連続が階段のように連なって理想へと上がって行きます。
「こんな事をするために生れてきたんじゃない」と言ったりする人もいますが
「こんな事」と定義した「つまらないと感じる事」を如何に楽しんでやるか
如何に効率よくやるか
これも経験、と経験値を貯めていこうとするか?
不満を満足に変える作業を私たちは毎日トライしています。
理想にすぐに手が届かないと怒ったり泣いたりしますが、それも感情をゆさぶる機会ととらえます。
感情豊かな人に成るためのワンステップです。
日頃の基本作業を嫌がる人は遠くへ飛んでいく基礎力が身につきません。
私は30代の時、いや40代に突入してもジタバタ喘いでいました。
今も「早く〇〇〇にポーンとならないかなぁ」と思ったりしています。
そして「ふふ(笑)私もまだまだよね」と笑ったりします。
笑う余裕は年齢を重ねてきたお陰です。
大きな夢は毎日の積み重ねから。 ああ つまんないフレーズだなあ。 でも本当だから
そう思ってやるしかないな。
理想と現実の空間を埋めていこう。
明日もやれるだけの事をやって 積み重ねを厚くしていこう。
そう想う安珠なのであります。
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