Day #0 ＜映画「アンを探して」と行く7000キロの旅＞ とは？＋日程(5/25更新)

＜映画「アンを探して」と行く7000キロの旅＞ 略称「アン・旅」

映画『アンを探して』は名作「赤毛のアン」の島を舞台に、心に残る出会い、さまざまな人生や人間愛を描いた作品です。昨年末よりシネカノン有楽町１丁目にてロングラン公開を達成後、現在までに17箇所での上映を果たし、また現在も大阪、東京で再び公開中です。それでもまだまだ映画を見たい、見せたいと言う人の声が止みません、初めて聞くような町から電話がかかります。「私の町には映画館がないが、何処へ行けば観れるのでしょうか？」「３時間かけて、見に行きました。もう一度見たいけど・・・。」こんな声に励まされ、通常の興行、つまり映画館にお願いして映画を上映してもらうだけでなく、作り手サイドも積極的に、映画と映画館と観客をつなげていく努力をすべきではないかと考え、この「旅」を計画しました。すでに公開された町、これから計画されている町、映画を愛する沢山の人に出会うために出発します。

旅のお供は鹿児島発の「テントむし」！全国津々浦々の「チサン ホテルズ」に「止まり（泊まり）」、映画を宣伝しながら、南から北へ80日にわたる日本縦断の旅が始まります。

無謀にも思えたこの計画ですが、趣旨に賛同するパートナーがまたたくまに集まり、実現しました。映画の舞台であるプリンス・エドワード島州政府観光局、カナダ観光局はもとより、移動続きの旅を快適にサポートしてくださる「チサン ホテルズ」、今回宣伝カーに扮する軽キャンピングカー「テントむし」は家族や友人との絆を深めて欲しいという映画のイメージにぴったり。さらにプリンスエドワード島のオーガニック農業を応援し「優しい食べ物」を届けてくれるビバ（ジャム）、日本バイオケミカル（たんぽぽコーヒー）、太田油脂（キャノーラオイル）の皆さんが、7000キロの旅を力強く支えてくれます。そして今もまだまだ増えつつあります。 肝心かなめの劇場も、続々決まっています。 ４月１７日（土）のシネマート六本木で凱旋上映／５月１日はシネ・ピピア(兵庫)／５月１５日は鹿児島ミッテ（ティ・ジョイ）、さらに広島バルト、横浜ブルグでも上映決定。 旅の様子は『アンを探して』公式ツイッターでつぶやきます。ぜひフォローして、あなたの町の情報を教えてください。 現在のところの旅の予定はこちらをごらんください。 グーグルマップ「映画「アンを探して」といく7000キロの旅」にも決まり次第アップします。※変更の可能性もあります。) 映画にかけたこのチャレンジ珍道中の旅、是非応援していただけますよう願いいたします。 ユリ・ヨシムラ・ガニオン 宮平貴子 クロード・ガニオン この旅に賛同していただいたパートナーズの皆さんです。

   

 

旅の予定(5/25更新)