アンを探して Looking for Anne

「赤毛のアン」の島、プリンスエドワード島でオールロケ!第5回AFFF(シンガポール)で最優秀監督賞、グランプリを受賞!

O.Y.さん 憧れのプリンス・エドワード島訪問記 3日目

2011年08月01日 | 皆様の声
3日目はオプショナルツアーに申し込み、PEIで一番古いポイントプリム灯台を見学しました。私は勘違いしていたのですが、ここの灯台は`赤毛のアン`や`アンを探して`に出てきた灯台だと思っていたら、帰国して写真を見て確かめたら違っていました。(じゃあ、あの灯台はどこにあったんだろう…謎のままです…)ともあれおめでたい私は勘違いのまま、青い海、緑の芝生に映えてそびえる美しい真っ白な灯台にいたく感動し、PEIの爽やかな風をお腹いっぱい吸い込みました。このツアーでご一緒した方は、今度は広島から来たご夫婦。御主人が定年退職し、記念にカナダ旅行をされているそうで、これまた奥様が熱烈な赤毛のアンのファンなので、PEI観光をコースに入れたそうです。

オーウェルコーナー歴史村ではランチは庭でとりました。かわいいガーデンパーティーです。備え付けの木のテーブルにクロスを敷き、いただいたサンドイッチやコーヒーの美味しかったこと!PEIはどこもかしこも景色が絵になって、人の心を癒やしてくれますね。もちろんチキンのサンドイッチはとても美味しかったのですが、食べ物の美味さに周りの景色がこんなに関係あるなんて初めて知りました。

最後の日なので午後からはお買い物三昧です(^_^;)カナダは初めてだったので、メープルシロップももちろん購入しましたが、やはりPEIならではの物にこだわりました。自分用にもたくさん買いました。一番気に入っているのは、高さ30㎝ほどのアンの人形です。普段何処かへ旅行しても、自分に人形などは買ったことはありません。なのにこの島に来たらぜひ買いたいと思いました。それくらいPEIは不思議で魅力的な島なんだなあと今つくづく感じています。アン人形は我が家のリビングに収まり、これから何十回、何百回と旅の思い出にふけっている私に温かい眼差しを送ってくれることでしょう。幸せです…。

PEIの魅力は一言では書き尽くせません。360°息をのむ美しい風景、陽気で親切な人達、ハズレのない美味しい食べ物…。愛媛県ほどの面積に14万人の人口(私が住んでいる新居浜市より少し多いくらいです)とお聞きし、すごく覚えやすかったです。

おもしろい発見もありました。ホテルを出たとき、向かいの建物の屋根にカラスがとまっていたのですが、鳴き声が何と!ケケケケケッで、カ~アカ~アではありませんでした。信号機も青赤黄によって形が違い、理由を聞いてなるほどと感心しました。
 案内してくれたガイドさん、ホテルで声をかけたメイドさんはどちらもお若い女性で、遠い日本から来て仕事を頑張っているんだと思うと、胸がじ~んとなりました。お二人ともいい方でした。

そうそうちょうど同じ頃、ウイリアム王子夫妻が新婚旅行でおいでていたのですね。一日違いでお目にかかることはありませんでしたが、連日TVや新聞でニュースになり、これもいい記念になりました。

顔写真は小さく掲載しております。ご了承ください。

旅から帰って。につづく


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