初めて触ったミシンは、足踏み式の直線縫い専用だった。
その後、電動ミシンが出て、ジグザクミシン(本体の上部に蓋があり、カムと言われる歯車を入れ替えることで、針が左右に動くものだった)そのあと、レバーでジグザグ縫いを切り替えららるものが出て、今ではコンピューターで、いろいろな模様が縫えるものまで・・・・
で、今回気になったのは、ボビンのこと。
昔はボビンケースに入れ、カマ(縦回転だった)に入れたけれど、今は水平ガマがほとんどで、しかもボビンケースに入れないものが主流なんですね。
昔はボビンって、金属だけだったけれど、今は色とりどりのプラスチックのほうが多いんですね。
そこで、この2種類のボビン、ちょっと聞きました。
金属ボビンは、ボビンケースに入れて使うのにぴったりで、ボビンケースを使わないタイプのミシンには、プラスチックがいいんだそうです。
ボビンケースを使わない水平ガマのミシンに、金属ボビンを使うと、すぐっていうことではないそうですが、故障しやすくなるとか・・・・・
時代が変わると、いろいろと変わってくるんですね。
そうそう、一番故障の少ないのって、足踏み式らしいですよ。
単純構造だから、ベルト交換も、自分でできるので、ミシン屋さんに見てもらったのは、一度きり。後は油を差して騙し騙し縫っています。
そうなの、機械物って、複雑になるほど故障も増えるんですよね。
私も足踏みミシンほしいです。
そういえば、発展途上国に使わなくなったミシンを贈るっていうことがあり、電気が使えないので、電動ミシンを足踏みミシンに改造したってことがありましたっけ。
カム式やレバー式のジグザグミシンなら、足踏みでも使えるらしいですね。