今日は『新感染 ファイナルエクスプレス』を観て来ました。
実は、この映画の予告編、大分前から流れていたのですが、最初、ただ、パニック状態の映像だけで、声も文字も映っていなかったので(単なる見落とし、聞き落としかも・・・)、日本映画にしては景色が違うなあって思っていたのですが、主演が、大沢たかおだと思ってしまっていたのです。
で、公開間近になって、セリフの有る予告編が流れたので、思い違いに気づき、主演がコン・ユだとわかったようなわけです(お恥ずかしい)。
ま、それは置いといて、結構見応えありました。
ある病原体に感染してゾンビ化するって言うのは、『バイオ・ハザード』を思い起こさせますが、やっぱり大分違います。
最終的には安全なところに生還できるのですが、大勢いた乗客のうち、生還できたのは二人半。
ヒーローとして、ゾンビたちと戦う男は3人。
一人は主人公、プロレスラーかと思わせる男性、そして、野球の試合に行く高校生。
話は見えているんだけど、最後の最後に泣かせられました。
ネタバレ・・・
それにしても、主人公まで殺しちゃうなんてねえ。
これは、アメリカ映画には、おそらくない展開だね。