これ、もうずっと前に絶版になっている小説ですし、おそらく読んだ経験のある方も、若い方にはほとんどいないと思うのですが、子ども向けのSF小説の、古典と言ってもいいと思うのです。
地球生まれの兄妹が、父の仕事場であるかs理に行く途中で、月に立ち寄り、月生まれの少年と連れ立って火星に行ったのですが、空港に着く前にトラブルが起き、宇宙船は火星の僻地に不時着。
火星のコロニーまで、いろいろな危険にあったり、火星人の遺跡を発見したりという物語です。
今の宇宙観とは違う部分もあるかもしれないですが、実写化されたものを是非観てみたいものです。