今日は『泣き虫しょったんの奇跡』でした。
将棋好きの方はご存知でしょうが、プロ棋士になるためには、奨励会を経て、26歳までに4段にならないといけないという道しかなかったけれど、奨励会の年齢制限で、泣く泣くプロの道をあきらめたけれど、その後、アマ名人になり、プロとの対戦を重ね、成績が良かったので、周囲から、プロに推す声が上がり、年齢にとらわれず、プロ編入試験を制度化するきっかけになった現役棋士のお話しです。
今までの将棋関連映画と同じく、将棋連盟に所属する方が出演しています。
それと、今まで観た、将棋の映画、『三月のライオン』『聖の青春』そして、この『泣き虫しょったんの奇跡』、三本全てに出演しているのが、染谷将太君。
それぞれに違った役で、面白かったです。
あと、結構贅沢な配役で、桃李氏が理に主人公に、「応援してます」っていう男の人、一瞬誰だかわからなかったのですが、彼がったったあれだけ・・・・
ものすごく贅沢。
他にも、贅沢な配役いっぱいあるのでそちらも面白いと思います。