NIKON COOLPIX P90のインプレッションを。
詳しい内容はインプレスのデジカメウォッチでも見てもらえば良いと思います。
NIKONのデジカメは3台目。P775、P60、P90。200万画素、800万画素、1210万画素と画素数はうなぎ登り。日進月歩です。
ニコンのカメラを使う時は基本的にP(プログラムモード)で使っている。ガーデニングがメインなのでオートフォーカスも殆どマクロに設定したまんまってのが多い。
Pモード マクロで撮影
太陽の高い時間帯に撮影したので夏の香りのする画になりました。
画像情報,3264 x 2448 ドット 24 ビット
メーカー,NIKON
機種,COOLPIX P90
横解像度,300.0
縦解像度,300.0
解像度単位,dpi
露出時間(秒),1/410
F値,5.60
露出プログラム,プログラムAE
ISO感度,64
Exifバージョン,0220
撮影日時,2009/05/11 12:22:39
デジタル化日時,2009/05/11 12:22:39
露出補正量(EV),-0.3
最小F値,2.83
測光方式,分割測光
光源,自動
フラッシュ,使用せず / 常時オフ
焦点距離(mm),44.0
(大体こんな感じのものをgooにアップできるように1920×1440にリサイズしてアップしています)
望遠でバラを撮影。
こういう背景のボケは高倍率の望遠ならでは。これまでのカメラでなかなか撮れなかった画です。
イチゴを接写。といっても50cmぐらい。色もこぼれていないあたりは200万画素のカメラとはちょっと違う。
7m道路を挟んで道向こうの樹木を撮影。
緑に振られてしまいそうな所だけど、まあ踏ん張っているかな。シグマDP1辺りの画を記憶に焼き付けていると気になるかも。
みかんの花をマニュアルフォーカスで撮影。
このカメラはマニュアルフォーカスが搭載されている。かなりルーズな動きをするのだけど、意図した画が撮れるというだけでも価値ありの機能だと思う。
10mぐらい離れた雀を望遠で。
デジタルズームならもっと寄れるけどこれだけでも充分。
この雀はうちで卵を産んだ親です。ツバメと同様にさんざん文句を言っている。軒を貸してやっているのにね。
蛍光灯の下で撮影。驚いたのは太陽光より蛍光灯の下でかなり記憶色に近い色再現性をすること。これは有り難い。
ざっと載せて見たけど、画質についてはほぼ満足行くレベルです。
P60の画には独特の癖がある。この傾向はインプレスで確認した段階ではP90にも同様の癖が散見されたのだけど、実機では今のところ癖が気にならないレベルにチューニングされている。勿論癖の出にくい被写体ばかり撮影しているのもある。
さて、いいことばかりありゃしない。
このカメラの悪いところをずらっと。
・ バッテリーが専用タイプ。P60でエネループデビューして以来、乾電池の便利さになれているので専用バッテリーは好感度は下がる。
しかも持ちが良いわけではないので下手をすると予備バッテリーが必要になるかもと思う。
お任せモードで撮影使用なんてするとプログラムを選択しまくりで、ズーム用のモーターやら何やらがブンブンうなっている。これじゃバッテリーは持たなくなると納得する。出来るだけファインダー撮影を心がけたい。
・ バッテリーやらメモリカードを入れる部分の蓋が高級じゃない。P60の蓋はかなり良い感じの蓋で、蓋を閉めてパチンって感じのアクションで閉じるんだけど、P90では蓋を閉じてロックをするイメージ。このロックボタンはP60に慣れると使いにくいし閉まっている感じに乏しく弱々しく感じる。
・ メニューボタンがファインダーに近すぎて左に押す操作の時にファインダーに指があたり使いにくく感じる。ちょっと細かいか。
・ 液晶モニターは見やすい。けどどうせファインダーで撮るし、ツルテカの液晶よりノングレアでも良いんじゃないって思った。日中の外での撮影なら液晶は役立たずくんなので。
・ セレクトダイヤルにU1,U2というユーザーモードが追加されているけど1個でも良かったんじゃないかと思ったりシーンセレクトモードの中に設定しても良かったと思う。わざわざダイヤル2つも占有する意味が分からない。
・ 液晶メニューがテキストモードのみに。P60ではアイコンモードも設定されていた。意外とアイコンモードは使いやすいので出来れば載せて欲しかった。
とりあえずはこんなところ。ぼちぼち不満も見つかると思うので許せないのが見つかればまた書きます。
詳しい内容はインプレスのデジカメウォッチでも見てもらえば良いと思います。
NIKONのデジカメは3台目。P775、P60、P90。200万画素、800万画素、1210万画素と画素数はうなぎ登り。日進月歩です。
ニコンのカメラを使う時は基本的にP(プログラムモード)で使っている。ガーデニングがメインなのでオートフォーカスも殆どマクロに設定したまんまってのが多い。
Pモード マクロで撮影
太陽の高い時間帯に撮影したので夏の香りのする画になりました。
画像情報,3264 x 2448 ドット 24 ビット
メーカー,NIKON
機種,COOLPIX P90
横解像度,300.0
縦解像度,300.0
解像度単位,dpi
露出時間(秒),1/410
F値,5.60
露出プログラム,プログラムAE
ISO感度,64
Exifバージョン,0220
撮影日時,2009/05/11 12:22:39
デジタル化日時,2009/05/11 12:22:39
露出補正量(EV),-0.3
最小F値,2.83
測光方式,分割測光
光源,自動
フラッシュ,使用せず / 常時オフ
焦点距離(mm),44.0
(大体こんな感じのものをgooにアップできるように1920×1440にリサイズしてアップしています)
望遠でバラを撮影。
こういう背景のボケは高倍率の望遠ならでは。これまでのカメラでなかなか撮れなかった画です。
イチゴを接写。といっても50cmぐらい。色もこぼれていないあたりは200万画素のカメラとはちょっと違う。
7m道路を挟んで道向こうの樹木を撮影。
緑に振られてしまいそうな所だけど、まあ踏ん張っているかな。シグマDP1辺りの画を記憶に焼き付けていると気になるかも。
みかんの花をマニュアルフォーカスで撮影。
このカメラはマニュアルフォーカスが搭載されている。かなりルーズな動きをするのだけど、意図した画が撮れるというだけでも価値ありの機能だと思う。
10mぐらい離れた雀を望遠で。
デジタルズームならもっと寄れるけどこれだけでも充分。
この雀はうちで卵を産んだ親です。ツバメと同様にさんざん文句を言っている。軒を貸してやっているのにね。
蛍光灯の下で撮影。驚いたのは太陽光より蛍光灯の下でかなり記憶色に近い色再現性をすること。これは有り難い。
ざっと載せて見たけど、画質についてはほぼ満足行くレベルです。
P60の画には独特の癖がある。この傾向はインプレスで確認した段階ではP90にも同様の癖が散見されたのだけど、実機では今のところ癖が気にならないレベルにチューニングされている。勿論癖の出にくい被写体ばかり撮影しているのもある。
さて、いいことばかりありゃしない。
このカメラの悪いところをずらっと。
・ バッテリーが専用タイプ。P60でエネループデビューして以来、乾電池の便利さになれているので専用バッテリーは好感度は下がる。
しかも持ちが良いわけではないので下手をすると予備バッテリーが必要になるかもと思う。
お任せモードで撮影使用なんてするとプログラムを選択しまくりで、ズーム用のモーターやら何やらがブンブンうなっている。これじゃバッテリーは持たなくなると納得する。出来るだけファインダー撮影を心がけたい。
・ バッテリーやらメモリカードを入れる部分の蓋が高級じゃない。P60の蓋はかなり良い感じの蓋で、蓋を閉めてパチンって感じのアクションで閉じるんだけど、P90では蓋を閉じてロックをするイメージ。このロックボタンはP60に慣れると使いにくいし閉まっている感じに乏しく弱々しく感じる。
・ メニューボタンがファインダーに近すぎて左に押す操作の時にファインダーに指があたり使いにくく感じる。ちょっと細かいか。
・ 液晶モニターは見やすい。けどどうせファインダーで撮るし、ツルテカの液晶よりノングレアでも良いんじゃないって思った。日中の外での撮影なら液晶は役立たずくんなので。
・ セレクトダイヤルにU1,U2というユーザーモードが追加されているけど1個でも良かったんじゃないかと思ったりシーンセレクトモードの中に設定しても良かったと思う。わざわざダイヤル2つも占有する意味が分からない。
・ 液晶メニューがテキストモードのみに。P60ではアイコンモードも設定されていた。意外とアイコンモードは使いやすいので出来れば載せて欲しかった。
とりあえずはこんなところ。ぼちぼち不満も見つかると思うので許せないのが見つかればまた書きます。