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エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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これじゃあ企業はつらいよ

2006年08月25日 12時17分01秒 | 徒然日記の50
あー結局惑星が減って新しいセーラー戦士の誕生は成りませんでした。そこしか気になっていない私です。

最近、おかしなこと多いね。変な事件に製品事故。この製品事故については少し物申したくなること少なくないので物申すとしよう。

まずパロマ。不正改造問題。反省の後は見えないし今更ながら無償点検等しますと広告を打ったりしてるけど、同じような死亡事故が起きた松下電器産業の対応が真摯に満ちたもので消費者に対する姿勢のあり方は模範とすべき対応だったと思う。
当然比較されるパロマの対応は遅きに失した感が否めないし、明らかにメーカーの姿勢が問われる結果だろうな。
これがショボイ企業ならあっという間に淘汰されるんだろうがガス機器メーカーは多くない。知らぬ間に使っていることも少なからずあるだろう。今後新規に導入しようなんて私自身思わないが大衆心理も同じなんじゃないかな?

またソニーかよ?一体あの会社は何やってるんだろうね。今度はバッテリーで躓いた。実はソニーの充電池の不具合ってのは少なくない。かつてサイバーショットシリーズでも不具合やらかしているし、ソニー製でないにしてもhpなんかでもバッテリーの回収騒ぎは起きている。やっぱ電池は三洋だな。

それからシュレッダーの事故。メーカーの責任が問われているけど先の2件とはまったく異なる。先の2件は通常の使途では起こりえないことが起きているから問題なわけだ。シュレッダーは違う。シュレッダーは切ることを目的としている。それを使って切断なんて事故が起きるのは想定の範囲で要は使用者のレベルの低さが問題なわけだ。児童が巻き込まれたのは親の監督不行き届きとしか言いようがない。包丁使って指切ったといってメーカーに責任問うのかい?
シュレッダーにはこういった危険性があることも表示されていてそれを読んで使用には注意を払う。当然だよ。

そうした危険に対する認識は想像できないといけない。何をしたらどうなるかは経験を積む必要があって、そうした小さなことを子供は遊びの中で学んでいくもんだ。

極端だけど私の子供の頃はどの子の筆箱の中にもナイフが入っていたもんだ。鉛筆を削るためのね。たまに怪我をすることだってあったさ。でもそういう経験をしていればナイフが刺さればこれだけ痛くてこれだけ血が出るんだって分かるから決して人に向かってナイフを使ったりしない。ナイフが刺さったときの痛さが想像できるからだ。

今の子供が知らなくて怪我をするのは経験と片付けてしまうしか仕方がないのではないか?問われるべき責任はメーカーではなくむしろそうした危険を想像できない親にあると私は思うな。

大体個人の家でなんでシュレッダーがいるんだよ?うちは恐ろしく紙ゴミ出るけどシュレッダーなんて使わないぞ。第一環境に優しくない。シュレッダーで裁断化した紙はリサイクルができない。繊維が小さくなって再利用が難しくなるんだ。そんなこと考えてもシュレッダーを家庭に導入する気持ち分かんないなぁ・・・

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