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エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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男と女

2007年06月26日 12時13分51秒 | 徒然日記の50

( Photo by (c)Tomo.Yun )

中年童貞…なぜ生まれる? 「恋愛資本主義」の肥大化
って記事はそれなりに考えるものがあったね。
結局のところ男と女の話は結論らしい結論が出ないので皆好きに結論付けるといいと思う。

しかしなんだな。仮定として美男美女がいい男いい女として、それが結婚して出来た子供が優秀な遺伝子を引き継いだ子供かというとそうはならない。

男目線で。
街に出てみて。いい女とインスピレーションで感じる女性にはそれほど出会わない。
稀に所作の美しい女性と出会うことがある。一つ一つの動作にメリハリがあり、見習いたいと思わせる仕草が身に付いていたりする。そんな女性の顔には優しさや余裕が見え隠れするのだけど、それが自分の好きな顔であるかどうかはまた別の問題だ。でもそういう女性と出会うと気分は大変よろしい。

逆に若さこそ女性の武器といえなくないビジュアル的に優れた女性と出会うこともある。
街中で我が世界を築いて携帯電話から何からやりたい放題。残念ながら所作に美しさの一つもない。
当然見習うべき点も全く見当たらず、できればこの世から消滅してもらっても私の良心はなんの痛みも感じないだろう思う人もいる。

童貞が悪いわけではないだろうし、処女が悪いわけでもない。じゃあ何が悪いのか?
よく出会いがないとか言うけど今時は出会い系サイトから合コンまでおそらく昔に比べればずっと出会うチャンスは増えていると思う。

自分の親の顔を見たとき、よくこれで結婚できたなぁと思った子供はいないだろうか?
そんな親たちはどうやって結婚して自分を産み落としたのか?と考える。
勿論見合いなどで問答無用で産み落とされた命も少なくはない。

パンツを箸でつかまれれるような親父たちは昔どうやって意中の人に思いを伝えたのか?
持てる限りの勇気を総動員して玉砕覚悟で想いを伝えるんだ。
その方法は口頭の場合もあるし、恋文って方法もある。でも一つ一つに努力の跡が見えたりするんだよな。

手紙を書くにも努力がいる。自分の気持ちをどう表現すれば彼女に伝わるのか?辞書片手に悪戦苦闘する。そんな格好の悪い思いは文体を通して相手に伝わるものだ。そんな想いに応える女性がいたって不思議ではない。
心に惚れることもあるってことだ。

私は入院中にお礼の手紙をナースさんに渡したことがある。別に下心とかではない。反応はと言うと概ね好感を持って受け取ってもらえる。中には、
「手紙をもらったのは初めて」
って言う人も居る。
ここで残念に思うのは20年以上生きてきて手紙の一つももらったことがないって文化になっていること。コミュニケーションツールが増えた現在、手紙こだわることはないのかも知れない。
まして気持ちを送る方も形の残るものを敬遠する傾向もある。

心を伝えるコミュニケーションが大事。それがないから童貞の人がいたり処女の人がいたりするのかもするのかもしれないね。

中にはこんな意見もある。
・AV女優が美人過ぎる
・面倒。もうオナニーだけでいいや
・セックスなんてする暇ねーよ。毎月どんだけエロゲ発売されると思ってんだ
・ホンモノの女なんてクッセェだけだろ。二次元最高!
などなど。男も言いたい放題ですが、女性にも言い分があって、結局のところ最初に書いたように永遠の命題にたどり着くわけだね。

まあ皆さん好きにしなさいや。

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