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両方ともアルミ製なので直火でしか使用できません。
ですが、現在販売されているものと比べると
耐久性は段違いです。
笛吹ケトルで壊れやすいのはズバリ「笛」部分です。
現在の笛吹ケトルのほとんどは樹脂の笛が注ぎ口に付けられています。
注ぎ口は比較的高温になるので樹脂では早く壊れます。
またこの部分にスプリングも使われており、これが破損しやすいのです。
対して40年前の理研の笛吹ケトルは笛は蓋の極厚の樹脂の内部にアルミの笛です。
空焚きしてもすぐには破損しません。
もうひとつのミカド製も40年前のものですが
笛は丈夫なステンレス製です。
40年前は笛吹ケトルはちょっと贅沢なキッチン用品だったんですね。
どちらも10年、20年は使える商品です。
ほとんどの商品は、1点ものや在庫数が限られております。
掲載後、すぐに完売してしまう場合もございますので、
何卒ご了承ねがいます。
気になるものがございましたら、
アンズスタイルまで。