

ノリタケの「バーサトーン」
1976年~1984年。
一見磁器のようにも見えますが硬質陶器です。
陶器の中でも一番焼成温度が高い部類に入ります。
硬質陶器は電子レンジ、オーブン、食器洗い機にも使えます。
ちょど上記の家庭用電気製品が普及し始めた頃の製品です。
特に硬質陶器は大きなお皿を作るのが難しく
焼成段階で割れる問題の克服に時間がかかりました。
また初期の硬質陶器には貫入(釉のこまかなヒビ)が
入りこれも克服するのに何年もかかりました。
比較的新しい硬質陶器であるノリタケのバーサトーンは
この貫入が全く入りません。
ですので逆に貫入入りの硬質陶器はずっと古い製品で
あることが分かります。
ほとんどの商品は、1点ものや在庫数が限られております。
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アンズスタイルまで。