アンズスタイル ブログ

なつかしくてやさしい時を旅するものたち。

取扱い商品の紹介や希少な品の記録。

レトロ トースター

2010年11月11日 | キッチン家電


古いナショナルのトースターです。(NT-812R)

たぶん、30年くらい前の物だと思われます。



操作パネルには、1枚か2枚の選択、焼き加減、
上蓋の開閉もできるようになっています。

当時としては、高級なトースターだったでしょう。

残念ながら、ナショナル(National)ブランドの製品は

なくなってきてしまいました。

現在は、このようなトースターはもうカタログには載って

いないですね。

模様のデザインも、今見るとピンストライプの素敵な感じです。



カリタ ナイスカットミル

2010年11月08日 | コーヒースタイル・エスプレッソ


いつも使っている、カリタのナイスカットミルです。

名前が「ナイスカット!」って…

でも、これと良く比較される同じ様なミルは

富士珈琲の「みるっこ」ですから… まだいいか

ただし、名前はどうであれ、両方とも性能は抜群です。

実は、珈琲の味はミルが大きく影響します。

ナイスカットミルは名前の通り、「カット式」です。

みるっこはグラインド式、(臼の様にすりつぶす)の違いがあり、

これはもう好み問題ですね。

月兎印スリムポット

2010年11月04日 | コーヒースタイル・エスプレッソ


コーヒーを淹れる時にどうしても必要なのが、コーヒーポット。

やかんの口から、ドリッパーの中心部に細くお湯を落とすのは至難の業。

そこで、コーヒーポットの登場となるのですが、

この黄色いポットは、「月兎印スリムポット」

野田琺瑯製です。

普通のコーヒーポットよりさらに口が細くなっています。

なにより、黄色(キャメル)の色がいいですね。

コーヒードリッパー比較

2010年11月04日 | コーヒースタイル・エスプレッソ


コーヒードリッパーと言えば、おなじみなのが、

台形のカリタやメリタではないでしょうか?

円錐型のドリッパーはハリオ(左)コーノ(右)があります。

だいぶ形が違いますね。

コーノはリブが直線で下にしかありません。

ハリオは渦巻き状で上までリブがあります。

リブの本数は両方とも12本です。

実はこの2種類、ドリッパーに入れる量が少ないとほとんど差がでません。

たとえば、コーノでリブまでしかお湯を入れないと上部分は

関係なくなってしまうのです。

ですので、大きいドリッパーに少ない豆ではどっちを使ってもほとんど同じです。

では、一杯までドリッパーを使った時の差は?

まったく同じ条件で比較した場合、

・ハリオの方が、落ちる時間が少し早いです。

・コーノの方がお湯の注ぎ方にばらつきが出ても味の差が少ないです。

・蒸らしの時、ハリオの方が若干膨らみが大きいです。

結論として、味の差はまったく同じ条件の場合、

ハリオの方があっさり目になります。

しかし、ハリオでゆっくりお湯を注ぐと限りなくコーノに近づきます。

淹れる時のポイントしては、

・お湯の落とし始めの温度は90~92℃

・お湯は細く中心に入れる。

コーヒーの情報も時々書いていこうと思います。







ピエールカルダングラス、アイスペール

2010年11月03日 | キッチン いろいろ





昭和レトロのグラスでは定番のピエールカルダンのサークルライングラス。

ピエールカルダンシリーズは実にたくさん種類がありますが、

このサークルラインシリーズが一番好きです。

となりは、エベレストのアイスペール。

外側はアルミ地にシート貼りでカットで模様を入れてある、

非常に凝った作りです。

本体は魔法瓶になっていて、氷が長持ち。

と、思いっきり季節外れの内容でした…