アンズスタイル ブログ

なつかしくてやさしい時を旅するものたち。

取扱い商品の紹介や希少な品の記録。

コニカ 現場監督

2015年09月15日 | カメラ・写真・風景


カメラの名前が「現場監督」



しっかりカメラ本体にも浮き彫りで・・・


高校生の時建築現場でアルバイトをしたことありますが、

やはりどこに行ってもこのカメラでした。

キズだらけで泥やペンキが付いたり、

それが何となく格好良く見えたもんです。

防水で耐ショック性もあるフィルムカメラって

これくらいしか無かった様に思います。

ところどころがネジがむき出しで見えてるところが

メカっぽくていいですね。






トイカメラ

2015年08月30日 | カメラ・写真・風景

HOLGA 135


ビスタクエスト VQ1005

たまたまフィルムのホルガとデジタルのビスタクエストが

揃いました。

昨今の高画素化やハイスペックとは全く無縁

しかもどちらもモニターで確認などできません。

フィルムは現像するまで、デジタルはPCで再生するまで

どうやって写っているかも分かりません。

枚数もほんのちょっと。

これがいいんです。

写真が楽しくて好きになることうけあいです。










凛々しい動物

2015年06月14日 | カメラ・写真・風景
PENTAX K30 SIGMA APO70-300

Canon 5D2 TAMRON A09


野生の動物はぜい肉が無いのは分かりますが

動物園の動物もぜい肉はほとんどありません

でも飼い猫は太ってしまいますね

これでも野生と比べると太っているのかな?

やはり、食事にすごく気を使っているんだと思います。

いつ見てもカッコイイですね






PENTAX フルサイズ1眼レフ

2015年02月09日 | カメラ・写真・風景
『CP+2015』での参考出品について

いやぁ~長かった。

思えばフィルムカメラのist以降
PENTAXのデジタル1眼と言えば
645シリーズは除いて
APS-Cしか無かったわけです。
なので、デジタル以前に作られていた
当店で販売されているようなレンズは
デジタルの撮影素子に光を届けられなかった
わけです。

これでやっと文字通り日の目を見る
といいますか、余生が送れると・・・

Kマウントなので、アダプタで
M42レンズも使えるでしょう。





富士山雪化粧

2014年12月21日 | カメラ・写真・風景

Canon EOS30D EF50 1.8

静岡に住んでいながら、

なかなかじっくり富士山を見ることがありません

やっと雪化粧した富士山を遠くからですが

撮ることができました。

今年は10月の半ばにはもう雪化粧

初冠雪は早い時は8月半ば

山頂付近は1年のうち9ヶ月ほども雪があるんですね

そう言えば昔9月頃五合目で氷が張っていたのを思い出しました







MINOLTA αsweetⅡ

2014年08月11日 | カメラ・写真・風景


MINOLTA αsweet Ⅱ

CanonのKISSも5や7など

PENTAXではMZ-Lが国内では

ファミリーや初心者向けとして売りだされましたが

実は、中級機と変わらない機能が織り込まれてました。

海外ではその部分が強調されていましたが…

フィルムカメラとしてはほぼ完成形といえるこのクラス、

お勧めです。







Kenko KF-M1

2014年08月04日 | カメラ・写真・風景


Kenko×マップカメラ KF-M1

KenkoのKF-2Nがベースとなっていますが
もともとは中国のPhoenixのDN66です。

メカニカルシャッターで1/4000まであるので
一般的に多く販売されてるISO400フィルムでも
絞らずに撮影できるので助かります。

このカメラは露出計を内蔵しており
LEDで分かりやすいのですが、約1段前後の露出ズレが
生じます。
同じEV値でもシャッタースピードの最高速側と
低速側で約1.5段のズレとなってしまいます。

Kenkoではこのズレに関しては認識しており、
低速から高速までおおよそ±1段のズレはあるとの事。
これはKF-M1、KF-2N、おおもとのPhoenixDN66も
おそらく同じ仕様でしょう。

露出計自体は、中央重点でキレも良く安定しているので
癖を掴めばリバーサルフィルムでの撮影も可能です。

外観や質感は往年の国産マニュアルカメラに比べるとやや
チープですが、金属躯体で重量もあり、コパル製金属シャッター
の耐久性もあるので長く楽しめるカメラだと思います。

TAMRON アダブトール2ズームレンズ付きでお買い得!






デジタルカメラにフィルムカメラ用レンズ

2014年08月03日 | カメラ・写真・風景


デジタルカメラに昔のフィルムカメラ用レンズを
使用する場合、APS-Cと言われるフォーマットの小さい
モデルは、約1.5倍大きく写ってしまいます。

実際の焦点距離は変わりませんが、撮像素子が小さいので
トリミングしたようになります。

フィルムカメラの標準ズームで多い28-70mmなどは
42-105mmとなってしまいます。

実際に使ってみますと、これが割りと使いやすい事がわかります。
フィルムカメラの単焦点で多かった50mmから100mm前後をカバーしています。

現在のAPS-Cデジタルカメラでは18-55mmが多いですが、
これは35mm換算しますと27-82mmになります。
フィルムカメラの標準ズームとほぼ同じ感じになりますね。

オートフォーカスが出た頃から広角側のレンズが増えてきたのは
これも時代の流れでしょうか、おそらく屋内での撮影が増えた事が
影響していると思います。これに伴い最短撮影距離も短くなっていきます。






SIGMA ZOOM 28-80mm 1:3.5-5.6 Ⅱ 

2014年07月15日 | カメラ・写真・風景


15年くらい前、まだフィルムカメラが全盛期の頃
SIGMAから販売されていた標準ズームです。
28-80ミリと使用頻度の高い焦点距離ですね。

Ⅱ型になって、ピントリングの回転方向が変わり、
前玉繰り出し量も少し変わっています。
それに伴ってガタも少なくなり精度も
上がっていると思います。
細かいところでは塗装も良くなり、
経年劣化のベタつきもしにくくなり
文字も剥がれません。

このレンズは80ミリのところでマクロ撮影ができます。
この当時のレンズではSIGMAに限らず、
この「オマケマクロ」が多く採用されたいました。
本格的なマクロレンズではありませんが、
1本のレンズで二通りの楽しみができるのは
なかなかいいですね。

もっともこのレンズは通常でも0.5メートルまで
寄れるのでスナップ撮影では重宝します。