いろいろあるけど♪

気になる話題・趣味など

駆け出し、後輩、先輩、上司、同僚、師匠、重鎮、大御所…

2013年07月09日 17時12分10秒 | 本日の我が家の話題
子供の頃から友達はたくさんいたけど、どちらかと言えば仲良くなるのは年上や、仕事の大先輩達で、本当にたくさんのことを教えてもらえました。

50代になった今仲良しはほとんどがかなりの年下が多く(笑)、先輩達は昔を語り合う幼なじみみたいな感じのお付き合いになっています。


先日も音響の世界の重鎮の方と雑談をしてたんですが、札幌テレビ塔が電波塔として建てられたいきさつとか、日本の音響の歴史等色んな話が聴けて凄い面白かった!!!

経験豊富な先輩達の意見が聞ける機会は貴重なので、本当に大事にしています。

それをまた子供達や若者達に語り繋いで行くのが私の役割でもあるのかな(^^*)

病気の身体で長生きは周りの重荷になるって悩んでた時もあったけど、今はいろんな経験をしたり聴いたりしてきた大人として、まだ私に出来ることがあるってわかったから、長生きしたいと思うようになりました。

新たに見届けたい事がいっぱい出来たからかな(笑)

ただもし私の病気が手の施しようがない位悪化したら、その時は延命処置はとらないで欲しいと子供達にお願いしています。
臓器提供の意思表示もしました。
火葬後の骨の行き先も伝えてあります。
いろんなモノを失って四苦八苦しながら、ようやく安心して「生きて暮らしを営む事」が出来る様になれたから、将来を決められるようになれたような気がします。

東日本大震災で被害に遭われ避難生活を送っている皆さんを、一体いつまで「被災者」「避難生活者」と呼び続けなければならないんだろう?
一日も早く震災前と同じ、もしくはより近いそれぞれの当たり前を感じられる暮らしが戻ってきますよう、心から願っています。

「当たり前」って十人十色だから一派一からげにはできないと思います…だからこそ現地の当事者達の声を重視してしっかり拾って欲しいですね。



みや





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする