脳トレ?クイズ?いいえラテラル・シンキングです。
この日記を書いてからはや2年半。
いまやライフワークです。
最近では毎日出題しており、出題しないと気持ち悪いくらいですw
改めてサイトのご紹介を。
ラテシンとは、新感覚推理ゲームの相互出題サイトです。
水平思考(ラテラル・シンキング)問題に特化したサイトで、理論思考(ロジカル・シンキング)と対を成す、考え方のパターンのひとつです。
算数で例えると、一般的な算数・・・答えだけを当てる
(A+B=?)
がロジカルシンキングで、
(?+?=C)
のようにCになる問題を作るのがラテラルシンキングといえるでしょう。
身近なところでいけば、だれしも一度はやったことがあるであろう遊び、「クイズ20の扉」がラテラルに近いです。
すべての根源となる有名な問題があります。
<ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?>
初出も出典も一切不明、あるのはこの謎と、解説だけ。
このタイプの問題を解くには、出題者への質問をします。
ただし、「イエス」「ノー」で答えられる形式に限る。
それに対して出題者は答えていき、少しずつそのベールを引き剥がしていきます。
そして、ある程度回答(ヒント)が溜まった瞬間、背筋を走る電流のようなひらめき。
意を決して出題者に「真相はこうですか?」とたずねます。
そんな、いわば「ソーシャル・コミュニケーション・クイズ」ともいえるこのタイプの問題ですが、上記の例題の印象の強さからこう呼ばれています。
「ウミガメのスープ」形式と。
そんなウミガメや、物当てである「20の扉」、そしてストーリー仕立ての謎解きタイプ「亀夫君形式」の問題を互いに出し合うサイト。
それが今回ご紹介するサイト「ラテシン」です。
例題の答えは今回ご紹介するサイトのどこかには書いてますので、ぜひ探してみてください。
たくさん問題もありますので、ルールにのっとって質問し、一種のアハ体験をしてみてください。
ただし、チャーム(魅力)、クルー(問題文の中のヒントになる部分)、ベール(問題文では明かしていない事実の量)、トリック(回答にたどり着くために解くべき仕掛け)の4大要素というものがあるのですが、まるで推理小説のようなつくりだと思いませんか?
そう、若干残酷な表現をしていることがあったりしますので、ホラー・サスペンス要素が苦手な方はご注意を・・・。
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スタッフ ゴン太