まだ食べられるのに捨ててしまう「食品ロス」の削減を目指す議員立法「食品ロス削減推進法」が24日、参院本会議で全会一致で可決され、成立した。
「国民運動」として食品ロス削減に取り組むよう求めている。
政府に対して基本方針の策定を義務づけ、自治体にはそれを踏まえた削減推進計画を作るよう求める。
事業者には国や自治体の施策に協力するよう求め、消費者には食べ物の買い方や調理方法を改善するなど自主的な取り組みを促す。
まだ食べられる食品を、支援が必要な人に提供する「フードバンク活動」を支援する。(野村杏実)
<朝日新聞デジタル >
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