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平松愛理、27年ぶり続編「部屋とYシャツと私~あれから~」制作…8・28に30周年シングル

2019年05月30日 10時00分58秒 | 本日の我が家の話題
ソロデビュー30周年を迎えたシンガー・ソングライターの平松愛理(55)が、代表曲「部屋とYシャツと私」(1992年)のその後を描いた新曲「部屋とYシャツと私~あれから~」を制作したことが29日、分かった。8月28日に30周年シングルとして発売する。

「女性版関白宣言」とも呼ばれたヒット曲から27年、封印していた扉を開けた。そこには、平松の並々ならぬ決意があった。「これまでも(続編を)望まれて、望まれて、望まれてきた。オリジナルを超えるのは難しいのでお断りし続けてきましたが、これ以上作品からの距離が遠くなりすぎたら絶対に書けない。30周年のタイミングがラストチャンスだと思ったんです」

オリジナルは売り上げ93万枚以上。もともとはアルバム「MY DEAR」(90年)の収録曲だったが、有線放送をきっかけに2年近くかけて人気に火が付いた。

メロディー同じ 「あなた浮気したら うちでの食事に気をつけて 私は知恵をしぼって 毒入りスープで一緒にいこう」「大地をはうような あなたのいびきも歯ぎしりも もう暗闇に独りじゃないと 安心できて好き」など、結婚を控えた女性による衝撃的な歌詞が並んだが、今作でも歌詞にこだわった。設定は“あの時”から20~30年後、50歳前後の夫婦をイメージして作詞した。アレンジは変えたが、メロディーは変えずに収録される。

覚悟して書いた 同世代の友人、知人の話やインターネット上の投稿を参考にした。制作期間は半年以上、寝食を忘れることもあったという。歌詞は「あなた浮気したら 私は子供を守るから 結婚祝いのカップに 特製スープ ひとりで逝って」「大地を割るような あなたのいびきは大問題 幸せは夫婦別室で 朝のおはよう 好き」などリンクさせた。

平松は「絶対にオリジナルに負けないクオリティーにする、と覚悟して書きました。大変でしたが、これを書かないと『30周年』のスタンプを押せない気がした。この先の創作活動で、大きな節目になると思う」。達成感を自信に変え、アニバーサリーイヤーを歩む。


◆1992年の主な出来事

▼1月 東前頭2枚目の貴花田が、19歳5か月で史上最年少優勝

▼2月 アルベールビル冬季五輪

▼3月 東海道新幹線で「のぞみ」が運転開始

▼4月 歌手・尾崎豊さんが26歳で死去

▼5月 「サザエさん」の漫画家・長谷川町子さん死去

▼7月 バルセロナ五輪競泳女子200メートル平泳ぎで、14歳の岩崎恭子が日本史上最年少金メダル

▼8月 星稜・松井秀喜が5打席連続敬遠

▼10月 巨人の藤田元司監督勇退と長嶋茂雄新監督就任発表

▼11月 貴花田と宮沢りえが婚約会見(のちに破局)

▼12月 チェッカーズがNHK紅白歌合戦の出演を最後に解散


◆平松 愛理(ひらまつ・えり)1964年3月8日、兵庫・神戸市出身。55歳。89年アルバム「TREASURE」、シングル「青春のアルバム」でソロデビュー。93年アルバム「Single is Best」がミリオンセラー。「部屋とYシャツと私」を原案に、93年映画化。ラジオ番組「CHEER UP! MORNING」(FM OSAKA、TOKYO FM)が放送中。新シングルには「きっと届け」「ありがとう」の3曲を収録予定。


元記事はこちら。

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