よみガエル日はアマ蟷螂

コカマキリ&アマガエル飼育の日々

思い起こせば痛恨の極み。

2013-08-12 | 虫全般

毎日のように高温注意報が出る中で、それでもフィールドに行きたくなるのは何故か?


ちゃなの場合、カマキリをみたいのはもちろんだけど、今年は別の目的もある。



ある蜘蛛がみたくてみたくてねぇ、みたいんだよ~ ヽ(`Д´)ノ





イオウイロハシリグモ



こいつは調べれば調べるほど興味深い蜘蛛でしてねぇ、、、。

ある程度なら水場でも活動できるから水陸両用ですよ。

体色のバリエーションも凄いあって、ちゃなの好みは赤いタイプだな。

そして、食性だがねぇ、、、。

小さい魚やアマガエルだって餌にしてしまうのだぞ~ (;゜Д゜)!




「敵に魅せられるとは、嘆かわしい」

オマエだって、うちに来てから何匹も蜘蛛食べただろ~!

カッコいいんだから、仕方ないんだよぉ。



ここで、ちゃなにはある疑惑が、、、。


去年の10月、アマロを飼い始めた頃のこと。


アマロ~ (;゜Д゜)!



あの時、アマロが苦しんで食べたこの蜘蛛って、、、。




これな、これ。





ハシリグモの幼体だよなぁ


人生はまま、こんなことがあるもんよね。

ある時期には何の価値もなかったものが、実はとても大切なもんだったってね。


まぁ、赤いタイプじゃなくて、スジブト系だったけどなぁ。







あ~、あ~、あぅ~、チクショウぉあ~ (T^T)







この、仙人のような、何かを悟った顔なぁ、いつか絶対間近でみてみせるぞ!


























よっしゃぁ~!!

2013-08-01 | 虫全般



ちゃなんとこに来て半月、やっとアオズが餌食べたぁ (・∀・)

気を散らすといかんので、思いっきり撮影できんから画像ショボイがね。


絶食に強いとはいえ、幼体だしなぁ、もう無理だと思ったよ。

ミールワームなんかで良かったとは。


これで、一息つけるわぁ。


いや~、ちゃなは機嫌が(≧∇≦)b





蝉の幼虫は子供のロマンなのさ。

2013-08-01 | 虫全般

ちゃなは、バスの待ち時間が10分近くある時は、必ず近くの草木をみる。

ちょっとでも緑があれば、植え込みとかも凝視しまくり。

これは、子供の頃からの癖だね。

カマキリとか、カエルがいるかもしれんから。

今日は、カナブンと蝉の抜け殻を、、、。

カナブンは速攻でデカのお腹行き。


抜け殻はこれよ。







かなり低い位置の葉っぱにくっ付いていたけど、まだ新しいみたい。



蝉の幼虫って言えば、小さい頃の思い出があってね、

小学校低学年の頃のことだけど、インパクトが強いから記憶に結構残ってる。


ある時期に、クラスでちゃなを騙して笑い者にするのが流行ったことがあった。

例えば、どこどこの公園にカエルがいたとか、

あそこの池でナマズが泳いでいたとか云々、、、。

当然、嘘なんだけど、ちゃなは興奮して目を輝かせて探しに行くわけよね。

普通の子供なら、何回かやられれば気が付くんだろうけどね、
ちゃなは生き物のことになると正常な判断力がなくなってしまうわけ。

本当に何回も引っかかるのに、騙されてるのに気がつかないんだな。

エスカレートしていって、全然知らない人の庭なんだけど、
あそこに大きいカエルが入って行くのを見たとか言われて、

ピンポン押してさぁ。

ビックリするよね~。

玄関開けたら、知らない子供がスコップもって立っててさ、

ちゃな 「友達がここの庭にカエルが入ったのを見たので、探してもいいですか?」

だもんねぇ (;^ω^)



そんでもって、蝉の幼虫はターニングポイントになったんだけどね、


主犯格の子に自転車で結構遠くまで連れ出されて、

この間、蝉の幼虫を捕まえたけど、あそこの木の根元に埋めたから
今も絶対にいるハズだって、、、。


そりゃぁ、ちゃな大興奮でスコップ持って掘り出してね(バカ)

子供の力だし、木の根元って深く掘れないんだよね。

その子も、脇でしばらくは見てたけど、暗くなってきたから帰ろうって言ってきて
ちゃなは、最初のポイントから離れた所も掘り出して辞めようとしないから
ちゃなを残して1人で帰ったのよ。


ちゃな家では、夜遅くになってもちゃなが帰らないから大騒ぎになってね、
連絡網やら学校でも先生集まってアタフタしたらしいです。


ちゃなは、帰り道がわからなくなって、
泣きながら自転車引いていた所を通りがかりの人が警察に連れて行ってくれた。


確か、そうだったと思う。



ちゃなを騙してた子達も、それからはちゃなをからかって遊ぶようなことは
なくなった。


皆、親に相当叱られたんだろうね。


ちゃなは、虫や生き物のことについては一目置かれるようになって、
小学校時代は昆虫博士というアダ名がずっと付いていたわけです。


まぁ、夢中になると前後不覚になって周りがみえないのは変わらなかったけど。


飛んでるバッタ追いかけて車道に飛び出し、車に跳ねられて全身打撲で入院も
したよ (;^ω^)


蝉の幼虫事件で、ちゃなを騙した子とは後年仲良くなってね、
その時もちゃなに梅屋(平塚のデパートで今は潰れちゃった)のペットショップで
イモリ買って持ってきてくれたんよね。

ちゃな母が絶叫したの覚えてる。




まぁ、長くなったけどさ。


本物の蝉の幼虫をみることが、この先ちゃなの人生であるかどうか、、、。

その時にどんな感覚になるのかなぁ?






































出てこんし、食べんし、苦闘中。

2013-07-24 | 虫全般

アオズムカデの幼体は、ちゃなんとこ来てから何も食べず (。-_-。)


どうも地表に上がってくる気配がないんよ。

昔にアオズ飼ってた時は、最低でも3日に一回くらいは出てきて餌を探すような
素振りをみせたもんなんだけど、、、。

デリカップにガブクワ用のマット敷いてるだけなんだが、環境が悪いのかな?

完全に乾燥させないように、1日に1回霧吹きするのみの世話。

心配になって今日出してみたけどね。





ピンヘッドから少し育った状態のコオロギ入れてみたけど、ビビってダメだね。

これくらいのサイズの餌ならいけると思うんだけどね。

凄く簡単に考えてたからね、意外です。


もう1回、環境整えてから他のサイズの餌も試してみて、
ダメなら (´д`)

近所でアオズの生息地になら、ちゃなも何箇所か知ってるから
そこへ放すか、それとも気の毒だけどデカのお腹に消えてもらうか。






オマエの運命は、今、ちゃなの手の中にあるのだよ <(`^´)>














1食損したカエル達。

2013-07-19 | 虫全般

休みといっても行く所も特にないし。




須賀港から相模川のお気にりりの場所へ。





なんだか、




カモメが、




やたら多い。





こういった草っ原もあるのでねぇ。


懲りもせず、カマキリを探すのだった (;^ω^)


いゃ~、もう持ち帰る気はないんだよ。

ただ、見たいだけなんだわ。


しかし、ここは四之宮と違って、カマキリは滅多にみつからない。

3歩歩けば、バッタには当たるけど。

ショウリョウバッタはボチボチ成虫もいるね。


結構見かけたのが、コバネイナゴの幼虫。




ライムグリーンで綺麗だったな。




シラホシハナムグリ、

デカに持って帰ろうかなとか思ったけど、過去に怖がって食べなかったから
やめた。




こちらは暑い中お盛んなマメコガネの夫婦。

邪魔しちゃ悪いね。


カマキリは見れなかったけど、ヨコバイをアマガエル達に捕って帰った。




、、、、、ハズなんだが (@_@;)


ビニールの中で死んじゃってた。

捕まえてからそれなりにうろついたけど、こんなに脆いのか?


m(__)m アマガエル達よ、今日もローチでよろしく。




ヽ(`Д´)ノ 




(´д`)



まぁ、また近いうちに捕ってきてあげるからさ。