よみガエル日はアマ蟷螂

コカマキリ&アマガエル飼育の日々

『人生の特等席』

2012-12-14 | 映画
昨日、辻堂の109シネマズで観てきました。




今回、初めてエグゼクティブシートで観たんだけど、良かったですねぇ。

リクライニングで肘掛けの横にスペースあるし、足を伸ばして映画観るって
こんなにも楽だったんだって感じ。
肘掛けの下に収納スペースがあんだけど、もう少し大きければ完璧ですね。
ちゃなのカバンは残念ながら収まらなかった。
一度体験しちゃうと普通の席には戻れんかもね。

作品自体もまぁまぁです。

82歳のクリント・イーストウッド、冒頭出てきた瞬間は観てる側がヒヤヒヤするほどの
お爺ちゃんですが、すぐ慣れるし。

野球好きでも、そうじゃなくても楽しめます。

ちゃな的なツボは、とにかく劇中でクリント・イーストウッドが肉ばっか食べてること。

アメリカ映画によく出てくる、カウンターでワンプレートに分厚いステーキとポテトに
瓶ビール、全然美味そうにみえないのに食べたくなるから不思議。

あと、感じたのは、アメリカのコアなスポーツファンって、記録フェチというか、
凄く昔のことをよくもまぁ鮮明に記憶してるもんだよなってこと。
この映画だけじゃなくて、よく~年のシリーズで誰々がぁ~、とか説明するシーンとか
洋画で多いですよね。
スポーツを楽しむ上で想い出領域が日本人よりも広い気がします。
日本人って、終わっちゃったら良くも悪くも淡白な気がする。
ちゃなにとって、野球の全盛期は終わってしまっていて、想い出の中で生きてるようなもんですけどね、
「~年のシリーズで何回から出てきたあいつがカウント幾つからどうだらこうだら~」とか、とても瞬時には説明できんよな (;^ω^)




映画の後は、いつものようにモールをプラプラ。




有隣堂の水槽でメガゴンの生存確認 (・∀・)

相変わらずサンゴの上で番人みたいに佇んでいて可愛いいんですよ。





最後は、時間も少しあったのでPRONTOでツマミ何品かとってチビチビと
映画の余韻に浸ってました。


久しぶりに映画行きましたけど、付加価値を考えると、やっぱり地元より
辻堂に来たほうが楽しめるやね。

今年はあと1回は劇場に来たいとこですね。