よみガエル日はアマ蟷螂

コカマキリ&アマガエル飼育の日々

周りからどう見られても、家族を守るのだ。

2013-04-19 | 映画

『テイク・シェルター』








破壊的な大嵐が来襲、加えて降ってきた黄色い雨に打たれた
人間が凶暴化して襲ってくるという。

そんな悪夢に毎夜うなされる主人公。

自分が異常なのでは?とか思いつつ、カウンセリングも受けたりするけど
突き動かされるように庭のシェルター建設に没頭して周りから孤立していく。

果たして、夢は主人公の妄想か、啓示的なものなのか?



いゃあ、これは凄い映画ですよ。
今年観た中で今んとこ一番をあげてもいい。
単なるサイコスリラーとかパニック物を超えて深いです。

ラスト、少し鳥肌もんでした。

2段落ちに賛否が分かれてますけど、ちゃなはこのラスト好きだな。

幸福も絶望も表裏一体、精神的高揚感という意味では。

このラストをどう捉えるかは、観てる人次第なんじゃないかな。

ダラダラと長すぎるというレビューも多いけど、ちゃなはそんなに
気にならなかった。

主人公が精神的に追い詰められていく過程、自分が精神障害なのでは?
と疑うバックボーンが丁寧に描写されてて一切無駄なシーンはないと思う。

最近、こういったシャマラン的な作風の映画を観てないから
評価甘いかもしれんけどね。




話は変わって、今日、コンビニでマンガ買っちゃいました。




ヤマトぉ。




600Pでこの厚さ、コロコロとかボンボン世代はグッと来ます。

『宇宙戦艦ヤマト2199』ね、久しぶりにアニメ観てる。

実写版のこと思い出すと、今でも怒りが湧いてくるけど、アニメは別。

なんか設定がうろ覚えなとこがあって補完的な意味で役立つかな。