師走(12月)、中旬に入りました。
例年と大きな違いは、やはり新型コロナの影響でしょうかね。
どことなく、街に賑わいがありません。
会社も春からリモートワークが始まり、人との交流が少なくなった気がします。
さらに、この時期欠かせない行事が忘年会。
それが今年は、全く話題にのぼりません。
さて、そんな師走の風景ですが、我が家の例年の行事は淡々と進んでいます。
先月下旬に収穫したキウイフルーツのおすそ分け。
新聞バックにキウイフルーツ20個〜25個を詰めていきます。
準備が出来次第、お世話になった方々へ。
キウイフルーツは、未熟のまま配ります。
美味しくいただくには、リンゴと一緒に密閉した容器に入れておよそ1週間。
指で軽く押してみて柔らかく感じたら食べごろとなります。
10軒ほど廻りました。
高齢が進んでいる方々です。
挨拶をして、しばらくは怪訝な顔をされます。
こちらが、誰か判らないのかなあ〜?
おすそ分けを続けなければ、いっそう忘れ去られていくのかも知れません。
そんな中、新型コロナが及ぼす影響は、人間関係を一段と希薄にしていく感じがします。