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青い森の贈り物

海洋ごみ

今日も30度近い気温まで上がりました。

全国的には、40度近くまで上がる地点も多数観測されています。

 

ニュースや気象予報からは、こまめな水分補給や、積極的な冷房機器を使用することを何度も耳にします。

全国から熱中症の疑いで救急搬送された人が多数あることを知ります。

それだけ、危険な暑さになっているのでしょうね。

さて、話は海洋ごみ

私たち人間が捨てたごみは、今地球至る所に溢れています。

それが、海だろうと陸だろうと。

気温が上がると、どうしても冷たいものを摂りたくなります。

手軽で便利なのがペットボトル。

至る所に設置された自販機、コンビニ等、すぐに冷たいもので喉の渇きを潤すことができます。

私たち夫婦が海洋ゴミを回収していますが、必ずといっていいほどペットボトルを回収します。しかもものすごい数です。

年中、ペットボトル、空き缶、吸い殻は拾うのですが、先月あたりからペットボトルが急増しています。

コロナが終息したあたりは、海洋ゴミにかなりのマスク“(不織布)が含まれていたのですが、この頃は圧倒的にペットボトルです。

日本人の年間消費量は一人当たり800本くらいと聞きます。

 

参考までに、プラスチックは紫外線を浴び劣化する過程でメタンガスを発生します。

このガスは、二酸化炭素のおよそ25倍の温室効果を持つと言われています。

 

人間の勝手な行動で、地球環境が急速に悪化していることは間違いありません。

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