こんにちは、マダム青い森です。
早いもので7月ももう中旬。
青森ねぶた祭まで半月を切りました。
先日、私は地域の活動で、金魚ねぶた作りに行って来ました。
これ、本番のねぶたの際に来場者に配布するそうで、
昨年に続いて2度目の参加です。
写真は金魚の本体?で、色紙を折って作ります。
去年もやったから楽勝だろうと思いきや。。。
工程、全然記憶なしw
イチから教わってやっとできました~。
(必死すぎて、完成品の写真を撮っていない)
ところで、準備が進んでいるのは金魚ねぶただけではなく、
囃子の練習もいよいよ佳境。
夕方になるとどこからともなく、笛や太鼓の音が聞こえてきます。
そして、肝心のねぶたも着々と完成に向かっています。
日曜にアスパムに行ったら、台あげの支度をしていました。
写真後方の白い大きなテントがねぶた小屋で、
ここでねぶたは製作され、期間中、保管されます。
小屋で作った人形はバラバラなのですが、最後に台にのせます。
バランスを見ながら台に乗せていくのですが、
何しろ人形はそれぞれ大きいので大仕事です!
台あげは本番前のビッグイベントだそうで、ちょっとしたお祭りです。
この日も台あげを終えた関係者が、小屋飲み(飲食)しているのを見かけました。
台あげが終わると、下に板をつけたり、
提灯を並べたりと最終の作業を施して、やっと完成です。
私が見かけた台はこのまま作業を続けるかと思いきやw
ブルーシートをかけて一旦作業終了。
暑い中での作業は大変そうですが、
ねぶたにかかわる人は「もつけ(ばか)」と呼ばれるほど、
ねぶたを愛するひとたち。
今年もひときわアツい青森の夏になりそうです!