ようやく大雪も峠を越したのでしょうか?
青い森では、時々薄日の差す風の無い穏やかな土曜日の朝を迎えました。
この一週間は、来る日も来る日も、雪が降り続きました。
ちなみに青森市の積雪は、70センチとなりました。道路わきには、うずたかく積もった雪雪雪・・・(画像は後ほど!)
ご覧のように、タイトル画像、氷柱(つらら)の向こうにはまぶしい程の青空が少しだけ広がっています。
さて、氷柱ですが、どうやってできるのでしょうか?
いきなりこのような氷の柱はできません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/89/7affbd649c7dd986d117ef92b45bc65b.jpg)
氷柱の先をご覧ください!今まさに落ちようとしている滴。この滴は、雪が少しずつ融けては、氷柱の先にたどり着き、ぽとりと落ちます。
そして、寒い日には、この滴も少しずつ凍っていきます。家の屋根にたくさんの氷柱ができるのは、熱が屋根を伝って雪を融かし滴となって屋根の端からぽとりと・・・その滴も冷えては氷、時間をかけて成長していくからです。そして、やがて大きな氷柱が出来るのです。
気温がプラスに転じた場合、屋根の下は危険です。氷柱も根元から落下するからです。