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青い森の贈り物

道南・江差町のひな祭り

こんにちは、マダム青い森です。

函館出身のマダムは、帰省意外にも所用等で北海道に行くことが度々ありますが、先日は江差町に行ってきました!
北海道新幹線・木古内駅からクルマで約1時間。
江差は江差追分で有名ですが、かつてニシン漁がさかんだったところ。
今はいにしえ街道と名付けられた町並みを整備し、地元ガイドさんが案内する街歩きもさかんです。

この時期には「江差・北前のひな語り~歴まちのおひなさん~」という催しものが行われます。
いにしえ街道を中心とした商店の店先や玄関先にお雛様を飾り、訪れた皆さんに見てたいただくというものですが、これが見事です!
町の方が持っているお雛様以外に、不要になったお雛様を譲り受けて飾ってもいるそうですが、その数にまず圧倒されます!
タイトル画像をご覧ください!
1セット飾るだけでもヒーヒーもんの我が家ですが、こんなにたくさんのお雛様、しかも高いところまでビッシリと飾られています。
あいにく今年のイベントは昨日(3月18日)まででしたので、来年はぜひ、いらしてみて下さい!

さて、今回は「昭和のひな祭」がコンセプトの津軽海峡マグロ女子会のイベントに参加しましたが。。。
受付をしたら綿入れはんてんに着替えて、まずはプチ・コスプレ(笑)。昭和感がググっとアップ!

いちご大福あり、べこ餅あり、チョコマショマロありのバラエティ豊かなスイーツは何と食べ放題!
江差のお土産の鉄板、五勝手屋羊羹やロールケーキ等、町内で買えるものもあって、お土産選びの参考にもなります!



おいしいスイーツをいただきながら紙芝居を見たり、童謡を歌ったり。。。
紙芝居は江差に伝わる繁次郎のお話で、青森県の人には楽勝にわかる方言も楽しい!



町並みにマッチした綿入れはんてんを着てのまち歩きも、普段と違う気分で歩けてウキウキ気分に。
地元ガイドさんのお話に一同、うなづきまくりでした。



もー、食べられない! と言いつつ、最後に彩りも美しいミニちらし寿司まで完食!
津軽海峡マグロ女子会特製の箸袋にも、おもてなしの心を感じました。



とにかく、大満足のおひな祭りでしたよ! また行きたい!!
※写真は津軽海峡マグロ女子会よりお借りしました(撮影イガメンズT)。


ところで!
今回はもちろん新幹線に乗って木古内駅まで行きましたが、2年前までは特急列車が走っていたんですね。
2年前の今頃はスーパー白鳥との名残を惜しむべく、「葬式鉄」してたんだなぁと、懐かしく思い返した帰り道でした。
◎過去ブログはこちら→ スーパー白鳥乗り納め
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