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青函連絡船「八甲田丸」元機関長の葛西氏によるミステリーツアーのご案内、いよいよ船内へ・・・
大変お待たせしました。
どうしても、八甲田丸の外観で気になったところ(可動橋やら、スクリューやら気になってたもので)を先にやっちゃいました。
元機関長 葛西氏、とてもダンディーです。どうです?ダンディーでしょ!
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そして、私を含めたツアーの参加者です。
さて、船で我々憧れの場所と言えばもちろん、操舵室ですね。
船長、機関長など、船を動かすための指揮官がここで指揮を執ります。
船長
「何!第一主機室から、火災?」
葛西機関長
「各自、制御盤確認!」なんてやり取りして?
「カッコいい!」、ちなみに、画像の左側電話をかけているのが船長(人形)で、右側が機関長の葛西氏です。
もう、どっちもどっちですね・・・「カッコいい!」
もと漁師の私は・・羨望のまなざし!
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ここは、船を操縦するためのあらゆるレバーや計器類、そして操舵ハンドルが配置されています。
※船の前後左右の調整や可動橋の操作など説明を受けたときは「オレ、無理!」
操舵室に入ると、「船長、カッコイイ!」「オレ、船長?やりたい」(わがまま)・・・
操舵室から、船首甲板へ
「アンカーホース」、錨の海底へ下す鎖の先(海面)を覗いて観ることが出来ました。「怖~!」
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大時化が想定される場合、水圧力で壊れる事を事前防止で鉄板をはめ込む「さすが~ 安全第一!」
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指し示す先には、建造名板「オオ~昭和39年4月!」
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他にも、一等航海士が着岸や離岸の時、船首で指揮を執る、掲揚する旗の意味など船首には重要な部分がありました。
「でもでも・・・もうこれ以上、頭に入りません!」
「ダンディー葛西、ごめんなさい!」
余談ですが・・・
映画タイタニック号で恋人同士が船首で両手を広げるシーンがありますが、とても演じる場所でない事は確かです。
さすが、食事にも工夫が・・・続く
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※誤った表記や記述があればお知らせください。訂正します。