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青い森の贈り物

恒例行事

雪が降り続く県内に、ようやく青空が広がりました。

少しだけ気持ちにゆとりが持てます。

今日は、隣の町にある雷電宮(らいでんぐう)へ詣でました。

我が家は、諏訪神社(青森市)と雷電宮(平内町)に初詣が恒例行事です。

 

自宅から冬道だと1時間ほどかかります。

それでも、昨日と違って青空が広がって運転が楽です。

参拝した後は、浅所海岸で白鳥見物がお決まりのコース。

ここは、白鳥の飛来地として有名です。

 

ところで、近年、鳥インフルの影響で、白鳥に餌を与えることが禁止されています。

餌付けをしていた昔は、たくさんの白鳥をはじめ野鳥の数が物凄かったのですが、ここ何年もその数がめっきり減ったように感じます。

白鳥たちは、人間が来ると餌をもらえると思い近寄ってきます。

私たちをじっと見つめていますが、餌をくれないとわかると離れていきます。

※エサを目当てに泳いで向かう野鳥たち

 

向こうで、誰かが餌を与えたようです。

鴨が一斉にその場に向けて飛び立ち、あるいは泳いで向かいます。

ただ、白鳥たちは、体が大きいため、思うように行く事ができず、偶然近くにいたモノのみ餌にありつけたようです。

可哀想とか、思いがちですが野鳥ですからね。

※野鳥の飛来地にも“使い捨てマスク“が!

 

無事、初詣と白鳥の鑑賞を済ませ帰路につきました。

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