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青い森の贈り物

海洋ゴミについて考える

西高東低の冬型が緩んできました。

西風が収まり、雲が取れてきました。

陸奥湾の荒れた波も少しずつですが、穏やかになってきました。

季節風と荒波で運ばれてきたゴミが海岸にたくさん打ち寄せられます。

 

少しでも時間がある時は、できる限りいろんな場所でプラスチックゴミを拾っています。道路、公園、海岸、街中等々。

 

拾う理由は、たくさんありますが、一番大きいのは、いずれ私たち人間に、その害が及ぶと考えるからです。

 

さて、今日も30分くらい海岸に打ち寄せられた様々なゴミを拾いました。

ソーセージ、これは中身が入っています。

防水用手袋、これから寒くなる時期、漁師が使うものです。

そして、それが入っていた袋。

不要になったら、そのまま捨てるのでしょうか?

ペットボトルのキャップ。

本体が壊れ、丈夫なキャップだけが流れ着いたと考えられます。

その数に驚きました。

ボトルとキャップは、同じ数だけ存在しますから、本体とトラベルはどこへ行ったのでしょうか?

 

これから、寒波がやってくるたびに強風と荒波で様々なゴミが流れてきます。

 

私たち人間が何気に捨てているゴミ、わずか30分ほどで気付かされることがたくさんあります。

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