去年の秋、「清流青空マーケット」の種の交換会でいただいた、花オクラの種。
りっぱな花がさきました。
花は食べられるようです。
久しぶりに青空が覗いた昨日。
彼岸花もここ2,3日で急に開花しました。
りっぱな花がさきました。
花は食べられるようです。
久しぶりに青空が覗いた昨日。
彼岸花もここ2,3日で急に開花しました。
作家 シドニイ・シェルダン著 「異常気象売ります」上・下巻 2006年 アカデミー出版
こんなタイトルの小説があることを知り図書館で借りて読みました。
世界を襲う異常気象。フィクションなのか、ノンフィクションなのか?世界中のあちこちで同時多発的に事故死する科学者たち。極貧の中からスターの座を勝ち取る美女。美女を射留める醜悪な小男。渦巻く金欲と権力欲。シドニィ・シェルダンが久々に放つ現代の黙示録。巨悪に立ち向かう女性二人組の運命は?ニューヨークタイムズベストセラー作品。 (アマゾンの紹介)
上巻は読むのに時間がかかったが下巻は結末が気になり一気に読んでしまいました。
この小説の作者あとがきより
古い格言「天気だけは天にまかせるしかない」は、もはや無効である。
今日ではふたつの超大国が天候をコントロールする能力を持っている。
米国とロシアである。
その他の国々もこの分野の研究に追いつこうと必死になっている。
1800年代にニコラ・テスラによって始められた空中で発生する電気エネルギーの利用の研究は
当初は夢物語だったが最近ではかなり現実味を帯びてきた。
その結果は全人類にとって重大である。
天候の人為的コントロールは福音にもなれば最終兵器にもなりえるからだ。
研究の全要素はすべて出揃った感がある。
1969年、米国の特許局は「蒸発した海水を降雨に変える技術」に特許を与えた。
1971年、ウエスティングハウス・エレクトリック社が開発した
「惑星の表面照射システム」に対して特許が与えられた。
同年、ナショナルサイエンス基金が申請した「天候調整法」に関する特許が認められた。
1970年代の初期に国会内の大洋と環境委員会は
軍の天候調整研究についての公聴会を開いた。
その結果、国防総省が核兵器を使い潮の満ち引きを調整する計画を持っていることが判明した。
1977年に米国とソ連邦の対立が先鋭化したとき
国連の仲介で両国は互いに天候調整技術は使用しないとの条約にサインした。
ただしこの条約は研究や実験を制限するものではなかった。
1978年には米国は北ウィスコンシン州の六つの郡で人工降雨実験を行った。
その結果、時速二百七十キロの嵐が巻き起こり、家屋や農作物に
五千万ドルに上る損害を与えることになった。
その間ロシアも着々と同じ研究を進めていた。
1992年、ウォールストリート・ジャーナルは、ロシアの技術会社が
天候コントロール装置を売り出したと報じた。
その会社の売り出し文句は「天候をあなたのご希望どうりに」だった。
両国の天候調整に関する実験が頻繁になるにつれ、
世界中の気象に異常が現れはじめた。
早くも1980年代にさまざまな異常気象が報告されている。
途中一部省略して
ちなみに、この作品のなかで描かれている異常気象現象はすべて
世界のどこかで実際に起きたものである。
あらゆる破壊兵器のなかで気象ほど強力なものはない。
これを自由にできる人間は世界経済を崩壊させることができる。
長期間雨を降らせたり、竜巻を起こしたり、あるいは干ばつを起こして
作物を台無しにすることもできるし、地震やハリケーンや津波を発生させて
人に被害を与えることもできる。
その技術を戦争に応用すれば勝敗は目に見えている。
わたしは世界のリーダーに明言してもらいたい。
「天気だけは天に任せることにしよう」と、
全人類の安眠のために。
以上が作者のあとがきです。
最近の不自然すぎる天候・地震・火山噴火等の現象。
今まさにこの日本がその標的にされているのでは?
こんなタイトルの小説があることを知り図書館で借りて読みました。
世界を襲う異常気象。フィクションなのか、ノンフィクションなのか?世界中のあちこちで同時多発的に事故死する科学者たち。極貧の中からスターの座を勝ち取る美女。美女を射留める醜悪な小男。渦巻く金欲と権力欲。シドニィ・シェルダンが久々に放つ現代の黙示録。巨悪に立ち向かう女性二人組の運命は?ニューヨークタイムズベストセラー作品。 (アマゾンの紹介)
上巻は読むのに時間がかかったが下巻は結末が気になり一気に読んでしまいました。
この小説の作者あとがきより
古い格言「天気だけは天にまかせるしかない」は、もはや無効である。
今日ではふたつの超大国が天候をコントロールする能力を持っている。
米国とロシアである。
その他の国々もこの分野の研究に追いつこうと必死になっている。
1800年代にニコラ・テスラによって始められた空中で発生する電気エネルギーの利用の研究は
当初は夢物語だったが最近ではかなり現実味を帯びてきた。
その結果は全人類にとって重大である。
天候の人為的コントロールは福音にもなれば最終兵器にもなりえるからだ。
研究の全要素はすべて出揃った感がある。
1969年、米国の特許局は「蒸発した海水を降雨に変える技術」に特許を与えた。
1971年、ウエスティングハウス・エレクトリック社が開発した
「惑星の表面照射システム」に対して特許が与えられた。
同年、ナショナルサイエンス基金が申請した「天候調整法」に関する特許が認められた。
1970年代の初期に国会内の大洋と環境委員会は
軍の天候調整研究についての公聴会を開いた。
その結果、国防総省が核兵器を使い潮の満ち引きを調整する計画を持っていることが判明した。
1977年に米国とソ連邦の対立が先鋭化したとき
国連の仲介で両国は互いに天候調整技術は使用しないとの条約にサインした。
ただしこの条約は研究や実験を制限するものではなかった。
1978年には米国は北ウィスコンシン州の六つの郡で人工降雨実験を行った。
その結果、時速二百七十キロの嵐が巻き起こり、家屋や農作物に
五千万ドルに上る損害を与えることになった。
その間ロシアも着々と同じ研究を進めていた。
1992年、ウォールストリート・ジャーナルは、ロシアの技術会社が
天候コントロール装置を売り出したと報じた。
その会社の売り出し文句は「天候をあなたのご希望どうりに」だった。
両国の天候調整に関する実験が頻繁になるにつれ、
世界中の気象に異常が現れはじめた。
早くも1980年代にさまざまな異常気象が報告されている。
途中一部省略して
ちなみに、この作品のなかで描かれている異常気象現象はすべて
世界のどこかで実際に起きたものである。
あらゆる破壊兵器のなかで気象ほど強力なものはない。
これを自由にできる人間は世界経済を崩壊させることができる。
長期間雨を降らせたり、竜巻を起こしたり、あるいは干ばつを起こして
作物を台無しにすることもできるし、地震やハリケーンや津波を発生させて
人に被害を与えることもできる。
その技術を戦争に応用すれば勝敗は目に見えている。
わたしは世界のリーダーに明言してもらいたい。
「天気だけは天に任せることにしよう」と、
全人類の安眠のために。
以上が作者のあとがきです。
最近の不自然すぎる天候・地震・火山噴火等の現象。
今まさにこの日本がその標的にされているのでは?
たまに君の額ほどの庭をトイレにされて
現場を目撃され怒られてもちょくちょく姿を見せる。
近づいても逃げなくなった
家の中に入りたいのかな?
こらー! タイヤで爪とぎするなー!
やんちゃだけどかわいいよ~
現場を目撃され怒られてもちょくちょく姿を見せる。
近づいても逃げなくなった
家の中に入りたいのかな?
こらー! タイヤで爪とぎするなー!
やんちゃだけどかわいいよ~