あぽまに@らんだむ

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ジョン・ウィック(2014年)

2020年06月15日 | 映画関係

 

 

 

 

 

<ジョン・ウィック>

嘗ての伝説の殺し屋が、亡くした妻が希望を託した愛犬を無惨に殺され、復讐に立ち上がる。
一行で言えばそれだけの映画ですが、犬を殺すのは本当に許さない。
ロシアのマフィアだろうが、マフィアの坊ちゃんだろうが、当然の報い。
そんな映画。
ジョン・ウィックは兎に角殺し屋と言うだけにガン・アクションが凄い。
殺し屋だけに、確実に殺していくのは、ベンアフが演じた殺し屋と似てる。
絶対に腹とかしか撃ててない場合、頭を撃って必ず絶命させるのね。
其処が他のアクション映画と違うなと思った処。
結構スマートにガン・アクションだけで格闘しないし、傷も負わないと思いきや、
4~5年くらい裏社会から離れていた所為か腕が落ちたのかな、傷負ってます。
格闘も結構パンチ頂いてて、切傷や撃たれた傷が痛々しいです。
でも、愛犬の為に、愛する妻との思い出の為に、裏社会に戻っていくジョン・ウィック。
そんな彼にも友人と呼べる存在が多数居て、彼の心情を思い手助けしてくれます。
非情な裏社会とは言え、ちゃんと友人関係が成り立っているのは嬉しい気がします。
最後に復讐を追え、女暗殺者が報復されたのはほっとしましたし、
ジョンが最後に忍び込んだ保護犬シェルターで他の犬と運命の出会いをし、
一緒に帰っていく後ろ姿は「良かったねえ」と思えるものでした。


映画は大絶賛され、今、3に当たる映画が公開されている人気振り。
次に2を観ようと思うのですが、次は愛犬死なないように祈りつつ観たいと思います。
配役は、ジョン・ウィック=キアヌ・リーブスというくらい有名になった作品。
まだまだ俺はやれる!キアヌが意地を見せた映画ですし、
あのアクションの帝王、キアヌが戻って来た!と思わせる作品だと思います。
ロシアンマフィアのボスにはハンターキラーで有名になったミカエル・ニクヴィスト。
後、また出ました!
ジョンの親友である殺し屋でベテランのスナイパー、マーカスにウィリアム・デフォー様。
また私が観た映画にデフォー様が(笑
兎に角、ジョン・ウィックの復讐。それを是非皆様も見届けて下さい。
時間は短いので、さっぱり観れます。
ムシャクシャしてスカッとしたい時、是非おススメです。

 

 

 


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