あぽまに@らんだむ

日記とか感想とか二次創作とか。

バイオハザード: ザ・ファイナル(2017年)

2017年01月04日 | 映画関係











感想としては、とうとうバイオハザードも終わっちゃったのね…という感じです。
新とかEXとか付けてまた作らないよう祈るだけですが、まぁ、T-ウィルスは効果無くなった事になってるので、大丈夫でしょう。
アクションや人死にが多くて、痛そうな描写に「い~や~」と思いながら観てました。
男性の俳優さんは分かるのですが、アリスもクレアも本当にタフです。
ラスボスのアイザック博士にぼっこぼこにされてるのに、綺麗な顔で(傷は有りますけど)すぐに立ち上がる。
今回アリスは無傷って訳にはいかなかったのですが、アリスの正体は衝撃的で、本当に吃驚です。
……まぁ、記憶が無いって事や、クローンがメッチャ在った事で何となく分かるんですが。





物語の詳細は相変わらずwikipediaにバッチリ掲載はされてるので、いつも通りに割愛します。
可愛いローラがコバルトという役で出てるんですが、肝心の闘いの際、画面が暗くて余り分からないYO!
おまけに主要人物の中で真っ先に死んじゃって…。
正直「え~」な扱いでした。ちょっ!そりゃクレアみたいなナンバリングメンバーではないにしろ、
もうちょっと生きてて欲しかったなぁというのが感想。
彼氏君も裏切者かと思いきや、これまたすぐに死んじゃって…。
だからアリスが最後の生き残りが裏切り者だと思うのは無理ないかも。
他の同行メンバーがバカスカ死んで逝くので、あ~これがバイオハザードなんだよなぁと思います。





それにしても、いっつも思うのすが、アリスやホラーアクションの主人公の凄い処は、
行かなくていい処、地下施設とか、屋外とか、研究室とか、勿論警戒しつつですけど、平気で行くよね!
私はアクションゲームが苦手なので、無印のバイオハザードなんか初っ端の犬に噛まれて死んでましたから。
後、店頭で予告映像を観た「サイレントヒル4」とか、絶対私なら部屋から出ないね!
……それじゃ、ゲーム自体始まらないね……。
強化硝子のケースに落とされたクレアが機転を利かせて脱出する処も凄いです。
アリスなら当たり前っぽいけど、クレアは普通の女性(一応屈強な女戦士という設定ですが)みたいな意識だったので、感心。





兎にも角にもバイオハザードは一件落着ですね。
小説版で補足はされているようですが、結局はアリスとクレア以外は全滅ってことなんですね。
人類は数千人まだ残っているという事ですが、まだT-ウィルスは完全には地球上に行き渡っては居ないので、
冒頭とラストに出た翼竜のような化け物もまだウジャウジャいる訳ですね。怖ろしい…。
アンブレラ幹部の人達もあのまま蘇っていたら、壊滅して廃墟と化した地球を観て愕然としたでしょうね。
あの世界を再び復活させるのは一苦労です。
命あっての何とやらともいいますので、生きていく為に何とかしていかなくちゃいけない訳です。





それにしても御年41歳のミラの美しい事と言ったら。
プロポーションと言い、アクションと言い、とてもそんな年には見えません。
ミラは「フィフスエレメント」の頃から知ってますが、無印の「バイオハザード」の時はまだ26歳だったのね…。
初々しい感じだったあの頃のアリスに比べ、本当に歴戦の勇者のような貫禄があります。
41歳だからと言って老けた感は一切なし。寧ろ大人の女性という感じです。
年だから逆さ吊りのアクションは堪えたわとご本人は言ってましたけど、飛んでも無い。
完璧な瞬殺のアクションに仕上がってました。
少しずつ撮ってはスタッフに支えて貰って休んで~と撮ってたと聴くとほのぼのしてしまいますが。





最後に。
抗T-ウィルス剤を解き放って感染者達がバッタバッタ倒れていく際は、宗教的な何かを観ているかのようでした。
アリスにひれ伏しているかのような錯覚。




我を崇めよ!




的な映像を是非皆様ご覧下さい。
此処まで読んで下さって有難うございます。
同じ足で「プロメテウス」と「ルーシー」と「インモータルズ」と「ドラキュラZERO」を借りて来ました。
大好きな俳優さんの映画を追う旅は言峰ではないですが、「愉悦…」です。
































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