あぽまに@らんだむ

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ゴッド・アーミー/悪の天使(1994年)

2017年02月27日 | 映画関係

























相変わらず詳細はwiki参照して下さい。詳しく載ってますから一読して下さい。
この作品は、何と言っても今では個性派俳優の筆頭になっているクリストファー・ウォーケン。
「ゴッド・アーミー」と言えばクリス。クリスと言えば「ディアハンター」か「ゴッド・アーミー」と私は主張したい。
それ程にかなりインパクトのある映画です。
1998年に「ゴッド・アーミー/復讐の天使」もビデオで出ているらしいのですが、
この「ゴッド・アーミー/悪の天使」1本で充分でしょう。
それ程に彼の演じる織天使ガブリエルは、存在感のある役柄です。



昔、私もレンタルショップで借りて観て以来、何回か借りて観ていたのですが、すっかり忘れていました。
今回、映画「ヘアスプレー(2007年)」を調べている際に、
「そう言えばゴッド・アーミー一作目って、まだDVD化してなかったんだよなぁ…」とwikiで読んだら、何と。
今年の三月にDVD化が決定しているとあるではないですか。
大きな叫び声を挙げて早速密林で検索。無事発見!速攻予約購入しました。嬉しいぃぃぃぃ!



「ベルリン~天使の歌~」で天使の哀しみと喜びを、本作で天使の嫉妬と憎しみを知り、
すっかり天使に嵌った私ですが、何と言っても、この作品の天使を表現する演出はネ申です。
それはクリスの演技がかなりの割合を占めるのですが、ラストの天使が飛び立つシーンなど衝撃的過ぎて、
色んなMTVや映像で真似っこを観た位です。
後、独特の天使座り。有名になったらしいですね。私的には飛び立つシーンの方が斬新で良かったと思います。
それくらい格好いい印象的な映画ですので、買わないにしても是非お時間があればレンタルなり何なりしてご覧頂きたい!



「ベルリン~天使の歌~」もいいですよ。かなりの割合で寝ますが。
(好きなクセに私は何度も寝てます。だってフランス語って眠くなるんだも…/笑)
まったりと切なくときめきたい方にはオススメです。あ、おじさん萌えな人にはかなりオススメかもです。
いずれの作品も天使はエマニュエル・ベアール(「天使とデート(1987年)」より)のように可愛い女の子ではありません。



皆「おっさん」です。



「ゴッド・アーミー/悪の天使」には売れる前のヴィゴ・モーテンセン(ロードオブザリングのアラゴルン役)も天使の役をしています。
天使と言うか、ルシファーなんで堕天している方なんで、悪魔と言っていいのでしょうか。
聖なる王だったアラゴルンとは真逆のアンニュイな感じの蠱惑的な堕天使を演じています。
ヴィゴ好きの方は、ちょい役でもいい!と仰るなら是非!
今回のゴールデングローブ賞授賞式でも久々にヴィゴが観れて嬉しかったです。
アカデミー賞授賞式も観たいけれどWOWOW独占とな、許せん。いつか無料で観られたらいいなぁ。
以上、昔の映画、DVDの感想でした。少しずつお気に入りの映画の記事を移して行けたらいいなと思っています。
此処まで読んで下さって有難うございました。





























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