おそらく「猛暑引きこもり生活」のせいで、さらに体力、気力、筋力が衰えてしまった。
何をするにも疲れてしまう。
斎藤茂太さんの80代の名著『「ゆっくり力」のすすめ』にもならい、なんでもマイペースで「ゆっくり」やっている。
私の今の年齢と80代とはそれなりに違いがあるけど。
さらに、「面倒」「疲れる」「しんどい」と思う行動は断念し、無理をしない。
こんな年齢より老いた体で、震災を乗り越えられるとは思えない。
自分なりに「断捨離」をしたが、もったいなくて捨てられないいくつかのモノをフリマに出してみた。
だが、頑張っても写真が上手く撮れないし、撮影も商品説明も本当に疲れる。買わなければ、売る疲れも、金銭的マイナスもなかったのに‥。
「なんだか疲れる」と思って検査したら、どこかのガンだった。というケースもあるらしい。
あまり長生きしたいと思ってないが、痛みや苦しみは耐えられない。
歳をとると、いろんなことがそれ以前と変わってきたし変わっていく。