和田秀樹さんの記事で、「60代はお金を使おう」というのがあった。
確かに、60代でももう手遅れというか、片道約15時間(空港に早く行かないとならないし、空港から街までも近くないから)のヨーロッパに行き、いっぱい歩くのはもうかなりつらい。
国内でもそうだが、電車やバスで座れないのも、長く乗っているのもつらい。
最近売れているある本によると、45才までに色々な経験をすると良いらしい。
個人差はあるものの、旅行もラクではない。ラクなのは、グルメや買物だろうか。
和田さんによると、「月に1度は贅沢をしよう」とのこと。
和田さんはワインが大好きで、コレクションもされている。
和田さんのコレクションとは桁が大違いだが、私は細々と革小物を自己満足的に少し集めていた。
それだけでなく、高いものではないが、買物が生き甲斐のようになっていた。
でも、今のように体力がなくなってしまうと、もっと若い時期は旅行にお金を使えば良かったと後悔している。
だが、和田さんの楽しみもワインコレクションとのことで、「貴重な思い出が残る旅行じゃなくて、買物もわるくはないのか」と、少しなぐさめられた。
もう、時間も体力もお金も戻らない。歳をとる前にもっと旅行したかったけど、これからも、たまのプチグルメと気ままな少しの買物と街歩きで、ちょっとワクワクして暮らすのだろう。
一昨日はヒトカラ90分間で1,000円、昨日はカジュアルステーキランチが1,000円、こんな贅沢を毎日続けてたら1ヶ月約30,000円になってしまう💦💦