愛車のセレナ(C24、走行距離167,150㎞)が、半年前から不調でした。
症状は、信号待ちなどで停止するとエンジン回転数が450まで下がったり、エンストしたり、走り始めにアクセルを踏むとエンジンが息切れすることがありました。
通勤中に、このままエンストして走れなくなるのではないかとひやひや
したことが何度かありました。
最近、ひどくなり整備工場に出そうかと思いましたが、その前に、整備方法についてネット検索しました。
の「エンストの不具合」を見て、まずは、スロットルボディーの清掃をやっみることにしました。
簡単な作業でできそうだったので、11日に即実行
前のオイル交換から1年4ヶ月11,000㎞経っており、エンジンオイルの劣化もスロットルボディーの汚れの原因の一つのようです。
作業手順 上記のサイトとホルツの使用方法を参考にしました。
- エアクリーナーダクトを留めている4個のピンを外す。
- エアクリーナーダクトとスロットルボディーが繋がっているので、クランプを外す。
- エンジンは1500回転を保ったまま、ホルツのキャブクリーナー(MH7783 1134円)のノズルをスロットルボディーの中に入れ泡を注入する。
- エアクリーナーダクトを取付け、5分間放置後、再びエンジンをかけ白煙がなくなるまで空ぶかしする。
- アイドリング調整を行う→バッテリーのマイナスターミナルをはずして2~3分(10~30分?)放置してコンピューターの学習機能をリセットする。
以上で、エンストも息切れもなくスムーズに走っています
たまたま、スロットルボディーの清掃のみで改善されましたが、整備工場に出したら他の部分も触るだろうし、いくら取られたのかな
失敗談1 キャブクリーナーを注入中、容器を振った際に、黄色いボタンをノズルのばねで遠くに飛ばしてしまい、作業を5分間中断。海人(うみんちゅ)の娘である視力1.5の妻(老眼)が10メートル離れた車道上から見つけてくれました。
失敗談2 実は、作業手順の5のアイドリング調整を行う前に、私の勝手な判断で、早く白煙もなくなるだろうと、近くを往復4㎞ぐらい車を走らせました。すると、エンジンの回転数が2000から上がらず加速も非常に鈍く、速度は50㎞以上出ず、息切れもひどくなりました。エンジン警告灯は点灯しっぱなしになり、ひぇ~余計悪くしてしまったとショック状態で車庫に戻っています。
使用した工具 スパナ2本(クランプ外し、バッテリーのマイナスターミナル外し)
家づくりに関連すること 多額の住宅ローンのおかげで、愛車も200,000㎞超までお世話になりそうです