モグリッチョのフィールドノート

八丈島の自然などを紹介しています。

ミドリガイ

2005年03月21日 | ウミウシ
学名: Smaragdinella calyculata
 
 
 殻高は10mm ほどで磯の波打ち際でよく見かけ、ダイバーよりも磯釣り師の方が出会う機会が多いのではないかと思われます。この画像は春も終盤となったある日、磯釣りへ出かけ昼食のおにぎりを頬張っている際に偶然見つけたもので、小さな岩影で数個体が集まって産卵していました。黄色いものが卵塊です。

 八丈島などの離島暮らしは何かと不便も多いのですが、このような自然のワン・シーンにちょっとした感動を覚えます。なかなかどーして、離島暮らしも捨てたものではありませんよ
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