これから2回に分けて、ワールドクルーズで訪れた海外のレストランと料理を紹介します。
印象に残ったものだけです。
クルーズ船内のレストランと料理は別に紹介します。
私は食通ではなく、その土地の名物とか日頃食べれないものを求めました。
そうは言っても、ツアーバスで行く場合はレストランや料理に選択の余地はありません。
「オレンジ線で示す範囲、赤丸の寄港地での食事」
二つの矢印、ローマからペールのリマの間。
「ローマのピザ・レストラン」
ツアーで行って、広場の自由時間で入った。
ピザが大きくて驚いた。
「モルディブ、リゾートホテルのレストラン」
夕食は写真のようにビュッフェスタイルでした。
モルディブは、数十の環礁島がリング状に連なった大環礁が十個ほどもあり、リゾートアイランドが200以上もある観光中心の国です。
一つの島は概ね一つのリゾートホテルによって運営されている。
その内の一つフーシー島に一泊した。
「マダガスカル、ノシべ島のレストラン」
ツアーで、海岸近くにある木造のみすぼらしい外観の料理店に昼食で入った。
マダガスカルはワールドクルーズ寄港地中、もっとも低所得の国だったので、
どんな料理が出るか不安でしたが、素晴らしいフランス料理でした。
かつてフランス領だったことから、フランス人はこの島に海洋レジャーでよく訪れるようです。
「南アフリカ、ケープタウンのレストラン」
ここウォーターフロントは、ショッピング、レストラン、エンターテインメントがひしめく巨大なエリアで、人が溢れ、新しく、賑やかでした。
フリーの時に、昼食で訪れた。
テーブル・マウンテンを背景に、テラス席でアフリカの風を受けながらシーフドを食べました。
見栄えも含め、素晴らしかった。
「ブラジル、リオデジャネイロの老舗Confeitaria Colombo」
繫華街にあり、重厚な造りで植民地時代の繁栄を偲ばせる雰囲気が良かった。
名物のスナックとコヒーを頂いたが、スナックはそれほど美味しくなかった。
「アルゼンチン、ウシャイアのレストラン」
ここは繫華街のほぼ東端にあり、大きい土産物店の3階にあります。
レストランに行くには、1階土産物店の奥にある写真のような監獄をイメージしたエレベーターに乗らなければならない。
迷っていると店員が声を掛けてくれた。
この土産物店には、幾つもの等身大のロー人形でウシャイア誕生史を再現している博物館がある。
これが目的で、フリーの時に、夕食で訪れた。
「三階のレストラン」
窓から停泊しているクルーズ船が見えた。
店内では三組の大人数のグループが、家族の誕生会らしいのをやっていた。
観光客もいたが地元に人気があるようでした。
海鮮と肉料理を頼んだ。
料理は、ボリューム満点で、あっさり味が多かった。
「ウシャイアの別の店の看板」
この港はカニ料理も名物なのですが、私の入ったレストランにはカニ料理が無かった。
がっかり!
「チリ、Puerto Chacabucoのホール」
ここはツアーで訪れたホールで、民俗舞踊を見ながら軽食をいただいた。
提供されたジュースやワイン片手にチーズやパイを食べました。
「チリ、アンデス高地のPutre村のレストラン」
ここは高山の谷、標高3500mの寒村で、わずかな畑と家畜(鶏とアルパカ等)しかなく、他の村からは離れている。
期待して居なかったが、素朴で美味しかった。
ツアーで行くと、食事の時間に同行者と会話が弾むことが多々あった。
この時、私はドイツ語案内のツアーバスに乗ったので、多くはドイツ人でした。
日本に親しみを持つ人もいて、多くは私より英語が話せるので、楽しく過ごした。
大事な連絡事項、集合等については英語で話してくれる、観光案内は期待出来ないが。
初めに、英語しか出来ない(笑い)と伝えておくと良い。
「ペール、首都リマのレストラン」
ここはツアーバスで行った都心部にあるレストランでした。
ここでもドイツ語のバスで、多くはドイツ人でした。
「名物の飲み物」
同じレストランで薦められた。不思議な味でした、名前は忘れた。
旅の愉しみの一つは、見知らぬ街を散策し、レストランや屋台で食事をすることです。
メニューは見ても分からないし、実物を見ても分からない、味の予想は不可能です。
しかし、食べた半数以上で、驚きと美味しさに巡り会える。
食事中の会話も、日本人観光ツアーとは異なり、興味をそそるものがある。
次回は後半になります。