皆さんに、海外旅行の素晴らしさと、旅行によって得られた見聞をこれから折に触れ、紹介したいと思います。
今回は、私の海外旅行遍歴の要点を紹介します。
私は見知らぬ国に行き、初めて見る自然や町、人々の暮らしを感じている時が、最もアドレナリンが出ます。
私は世界約70ヶ国を訪れましたが、多くは定年60歳を越えてからです。
最初の海外旅行は、30年以上前にヨーロッパや中国への視察旅行が始まりでした。
定年後は、安い長めのツアーで多くの国を訪れるようにしました。
やがて、自分で計画し2週間から1ヶ月間ほどの海外旅行を個人で行くようになりました。
しかし最近は、体に楽なクルーズが気にいっています。
海外旅行の目的は、見知らぬ世界を一つでも多く見たい事に尽きます。
その為には、事前に歴史や社会経済文化等をよく調べ、帰国後はブログに書くために、またよく調べました。
このことで世界がより見えてくるようになりました。
しかし数年前から、人生が残り少ないと感じ始め、旅行の形態を変えました。
2018年と2019年は、模範的な国としてスカンジナビア3ヵ国と成長著しい中国をそれぞれ2週間かけて自分で計画し個人で見て来ました。
2020から2022年までは、コロナで行けませんでした。
2023年正月からは、満を持して4ヵ月間のワールドクルーズに初挑戦しました。
2024年は、最も進んだ国であるアメリカとカナダを一人で1ヵ月掛けて巡りました。
ここ6年間の旅行は、世界を見る視点において非常に得るものがありました。
2025年は、南太平洋クルーズ、2026年はシンガポールとバリ島に行く予定です。
おそらくこれで、私の海外旅行は終わる予定で、約70ヶ国を訪れることになります。
地図の説明
青線はコスタのワールドクルーズで120日間、35カ国、70日間の寄港日がありました。発着はイタリアのベニスです。私はこの珍しいコースが気に入りました。
緑線と緑円は、今後予定している南太平洋クルーズと東南アジアの旅行です。
北欧の赤線は、スカンジナビア3ヵ国訪問です。
中国大陸の赤枠では、これまで中国の多くの大都市と奥地の都市を7回、台湾も2回訪れました。
北米の赤線は、カナダのバンクーバー1都市と米国8都市を見て来たルートです。
紫線、紫枠、紫円は、2017年以前に訪れた訪問地です。
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