
天地の間になにがある、地球を一周してる間に
手の平に刻まれた約束事に
天地の言葉を受け取る人が印を付けた、金色の
楽しいことは生きること、生きることは楽しいこと
ままならぬから楽しいって
いつか誰かが言ってたような、記憶の端っこでこそっと静かに
君の名前と僕の名前と
姉も義兄も甥も姪も、両親や祖父母やそのまた両親や
友達や親戚やご近所さんやまだ会ったことない人
沢山の人の名前も借りてきて
猫が日向を歩く間に、木陰でそっと寄り添う前に
印を付けよう金色の
過去も未来も受け止めて、天地が一緒になるように
楽しい楽しい、金色で