
男に生まれるのがいいのか、女に生まれるのがいいのか
時々、そんな疑問がふつふつと湧いてくる
男だったら、最小限の荷物でブラリ一人旅に出たい
女だったら、最小限の飾りでブラリと散歩に出たい
時代が何にせよ、僕は
男に生まれていても女に生まれていても、
あまり今と変わらない気がする
何でそう思うのか?と今またふつふつと疑問に思ったけど
それは『自分は自分だから』と
何やら当たり前のようでいて、やっぱり当たり前な台詞が浮かんだ
どんな自分をも受容することほど、安息なことはない
男らしい女らしいって基準は何処にあるのか知らないけど
今の自分でなければ出会えてない人がいるから
この自分でいいのだ
僕は僕、私は私でいいのだ