11月1日、土曜日。
午前10時36分。雨。
ハロウィンだった昨日は、午後には雨が降り出したけど
夜には止んでいました。
雨の良い匂いがして
深呼吸するそばでは虫の大合唱が鳴り響いていて
居心地が良かったので
匂いと音だけでなく
五感を目一杯使ってみようと思い
なるべく自分を頭の天辺から指先、爪先まで張り巡らせてみようとしてみたのだこけど
ますます居心地の良い
雨がやんだ夜の瞬間がそこにありました。
そういった時間、もしかしたら数分間だけの
数秒間だけのことだったにしても
五感に響く風景というのは
大事なものなのだろうなと、頭のどっかで思いながら
雨の匂いを吸い込みました。
祖父母の部屋には小さな日めくりカレンダーがありまして
時々だけど
『今日は何の日』が載っていることがあります。
それによると、今日は
灯台記念日
軽量記念日
なのだって。(ちがっていたらスミマセン!)
『1』が沢山並ぶ11月1日だから
もっと色んな、今日は何の日がありそうだなと思うけど
興味深いのがありそうなのだけど
とりあえず、この2つがあることが分かりました。
灯台のある風景。
想像で浮かんでくるのは
静かな海、青空
古くて白い灯台
時々、緩やかな潮風。
灯台の中は螺旋階段。
上った先から見えるのは
空と海と
遥か彼方をゆっくり進んでいく船。
微かに波の音。
幼い頃だろうけど
灯台が建つところに行ったことがあると思います。
思い浮かぶのは
その時の印象なのかな?
海は、震災以降
あいかわらず行ってないです。
遥か、遥かに遠く海を見ることができる坂や
ビルの屋上からは
微かに水平線が見えるところがあるので
一本、空と海を隔てる水平線をチラリと見て
『海が見えた^^』
…と、こっそり喜んだりすることは
ほんの時々あります。
そんな坂から見える2,3秒と
ビルの屋上から見える時もほんの数秒間だけなので
灯台を見ることはないです。
灯台、雨の今日も建っていて静かに海を、海を往き来する船を
見守っているのだろうなぁ。
世の中の、お父さんお母さんのようですね?
おじいちゃん、おばあちゃんや
お姉さんやお兄さん
先生や先輩や上司や、もしかしたらお友達とか
色んな、灯台のような人々がいるのでしょうね?
僕も、よく心配してますもん。
姪っ子、甥っ子としばらく会わずにいると
『元気かな?』から
周りの人たちと仲良くやっているかなとか
哀しいことないと良いけどなとか
『ステキな大人になってほしいな』まで…
時々、思っています。
姪っ子甥っ子だけでなく
家族、親戚、友人、
思い浮かぶ顔
空に行ってしまった人たち
さまざまな生き物たちも
そんなこと思ったり考えます。
僕は、灯台などではなく
昼行灯なのですけど。f^_^;
そういやあ、昨日は姪っ子③と久しぶりに会って
元気そうで
とても嬉しいと同時に
安心しました。^^
『行灯』
普段、言葉にはしないけど
態度に出すこともないけど
大切なもの
大切なひと
大切な思い出
あるけれど僕は
明るい日の中で灯る
行灯のように
時々、想っています
その時々が
遥か沖まで
照らすことができるなら
生きることが上手くなくても
いいかな
午前10時36分。雨。
ハロウィンだった昨日は、午後には雨が降り出したけど
夜には止んでいました。
雨の良い匂いがして
深呼吸するそばでは虫の大合唱が鳴り響いていて
居心地が良かったので
匂いと音だけでなく
五感を目一杯使ってみようと思い
なるべく自分を頭の天辺から指先、爪先まで張り巡らせてみようとしてみたのだこけど
ますます居心地の良い
雨がやんだ夜の瞬間がそこにありました。
そういった時間、もしかしたら数分間だけの
数秒間だけのことだったにしても
五感に響く風景というのは
大事なものなのだろうなと、頭のどっかで思いながら
雨の匂いを吸い込みました。
祖父母の部屋には小さな日めくりカレンダーがありまして
時々だけど
『今日は何の日』が載っていることがあります。
それによると、今日は
灯台記念日
軽量記念日
なのだって。(ちがっていたらスミマセン!)
『1』が沢山並ぶ11月1日だから
もっと色んな、今日は何の日がありそうだなと思うけど
興味深いのがありそうなのだけど
とりあえず、この2つがあることが分かりました。
灯台のある風景。
想像で浮かんでくるのは
静かな海、青空
古くて白い灯台
時々、緩やかな潮風。
灯台の中は螺旋階段。
上った先から見えるのは
空と海と
遥か彼方をゆっくり進んでいく船。
微かに波の音。
幼い頃だろうけど
灯台が建つところに行ったことがあると思います。
思い浮かぶのは
その時の印象なのかな?
海は、震災以降
あいかわらず行ってないです。
遥か、遥かに遠く海を見ることができる坂や
ビルの屋上からは
微かに水平線が見えるところがあるので
一本、空と海を隔てる水平線をチラリと見て
『海が見えた^^』
…と、こっそり喜んだりすることは
ほんの時々あります。
そんな坂から見える2,3秒と
ビルの屋上から見える時もほんの数秒間だけなので
灯台を見ることはないです。
灯台、雨の今日も建っていて静かに海を、海を往き来する船を
見守っているのだろうなぁ。
世の中の、お父さんお母さんのようですね?
おじいちゃん、おばあちゃんや
お姉さんやお兄さん
先生や先輩や上司や、もしかしたらお友達とか
色んな、灯台のような人々がいるのでしょうね?
僕も、よく心配してますもん。
姪っ子、甥っ子としばらく会わずにいると
『元気かな?』から
周りの人たちと仲良くやっているかなとか
哀しいことないと良いけどなとか
『ステキな大人になってほしいな』まで…
時々、思っています。
姪っ子甥っ子だけでなく
家族、親戚、友人、
思い浮かぶ顔
空に行ってしまった人たち
さまざまな生き物たちも
そんなこと思ったり考えます。
僕は、灯台などではなく
昼行灯なのですけど。f^_^;
そういやあ、昨日は姪っ子③と久しぶりに会って
元気そうで
とても嬉しいと同時に
安心しました。^^
『行灯』
普段、言葉にはしないけど
態度に出すこともないけど
大切なもの
大切なひと
大切な思い出
あるけれど僕は
明るい日の中で灯る
行灯のように
時々、想っています
その時々が
遥か沖まで
照らすことができるなら
生きることが上手くなくても
いいかな