春の夢

３月３日、火曜日。
午前５時５６分。
晴れ？


星空とはいえないけど、青空ともいえない
そんな時間帯の空です。


昨日は良い天気でした。
暖かくて、昼間は上着がいらないくらいでした。
春の日差しが気持ち良かったな。


花粉が飛んでいます。
カトちゃんのクシャミの季節になりました。
油断していると
『ヘックシッ！』
…となってしまうことがあって
そばに人がいた場合、かなり恥ずかしいです。トホホ。(>_<)


なぜカトちゃんのクシャミになってしまうのか？
せめて、普通のクシャミが良いな…の
花粉の季節になりました。(ノ_<)



今日は、３月３日。
今日は何の日は、もちろん
雛祭り、桃の節句の日ですね？
そして、耳の日でもあります。
この２つは確かです。
カレンダーにもしっかり載っていましたし
日本人なら誰しもが知ってますね？^^


我が家の桃は、まだ咲いてないな。
咲いているのはアセビ、椿、山茶花、白梅です。
クロッカスやヒヤシンス、ムスカリ、バンジー、ビオラも咲いています。
他にも、菊がまだ少し咲いているかな？
水仙も咲いているかもしれません。


これから本格的な春に向け
また他の花々も綻んでいくと思います。
またモサモサの庭に行って見てきます。
ちょっと見ない間に
庭の草花状況は変化していたりするので
楽しみです。


耳の日、音を聴くには大事なところですね！
目、鼻、口、どれも大事ですけど
耳はまたとっても大事なところです。
音の無い世界だったら、本当に困ってしまいます。


かのベートーベンさんが聴覚を失ってしまった悲劇は有名ですけど
ベートーベンさんはその昔
耳の大事さを人よりも沢山、感じていたのでしょうね？


聴覚を失ってからどの曲を作られたのかは分からないけど(←勉強不足甚だしです)
そんな状況でも音楽と向き合っていたベートーベンさん。
尊敬すると共に、その時の気持ちを想像すると
頭が深々と垂れる思いになります。


僕なんかの想像では
ベートーベンさんの悔しさや葛藤は理解できる筈もないのだけど
でも、音が聴けないという体験は
さぞ、苦しくて苦しくて堪らなかっただろうな。(;_;)


ベートーベンさん、今はとっくに
何処かの時代の、何処かの国に生まれ変わっているのだろうけど
今も大好きな音楽と一緒に居ると良いな…なんてね。
かつての、悲劇を味わった天才の芸術家さんを思う
耳の日です。



女の子がいらっしゃる家庭は
お雛様、飾ったのかな？
菱餅、ちらし寿司に白酒や桃の花、ひなあられ等、供えたのかな？
人形たちが飾られてある間
きっと、ワクワクしていることだろうな。o(^-^)o



途中、本格的な眠りに入り(いつもの如く…)
たった今は、薄い雲が張った青空のようです。
天気予報では火曜日は雨だったけど
ちょっとずれてしまうのかな？


一雨ごとに暖かくなるから
春がまた一歩深まる雨ですね？
春雨に、感謝ですね。
そして、女の子たちの大事なお雛様と
音を楽しめる
耳に、大感謝です。^^














『春の夢』

春が来て
雨が降る

傘をさそうと
空を見る

沢山の滴が
雲から生まれては
落ちてきて

土の中へ吸い込まれ
眠る種は目覚めて
欠伸をする

お雛様は微笑み
お内裏様は白酒召されて
春を告げる

女の子も
男の子も
春雨を肩に受けて
春風を頬に感じて

熱情は
永遠に鳴る
鳴り続ける
春の夢







＊