3月27日、金曜日。
午前4時58分。
晴れ。
春の星空というのは、やっぱり
ふんわりとしている感じがします。
見上げると、同じようにふんわりしたような
そんな気持ちになるような気がします。
この間、ピアノの話題を書きましたね?
ピアノの上に何も乗っていない内にピアノを弾きたい
沢山弾きたいと(沢山弾きたいとは書いてないか?)
心の声をつい書きましたが…
その後、何曲か弾きました。
弾かせて頂きました。(ピアノに感謝)
あいかわらず下手で
弾いていて我ながら、もどかしくて仕方ありませんでしたけど
これが等身大の自分なのだなと真摯に受けとめ
もどかしさと闘いながら弾かせて頂きました。(ノ_<)
弾いていると、毎度のことながら思うことがあります。
つっかえつっかえ弾きながら思うのは
『ピアノって、人生のようだな』と。
上手く弾けないといことから始まり
同じフレーズでも
さっき弾いた時と今弾こうとしているフレーズは違うように弾かないと、とか
この休符は大切かもとか
ここの左手は控えめにして右手を引き立てなければとか
支えるように、あたたかくとか
ここからの小節は
人生でいったら苦しい時期だろうな
だから、その次の小節は
明るく開けたようにとか…
人生に当てはめ
苦しい時期だろうなの小節の時には
苦しい時期を思い出しながら弾いたりして
一曲弾き終わる時には
感慨深い気持ちになってたりします。
きっと、ピアノも弾かれながら
『G線上のアリアでしんみりしているぞ。へんな人間だ…』
と思っていることだろうな。
ピアノとはすっかり長い付き合いだから
僕の感情や思考を
もしかしたら、家族よりも知っているのかもですね?(>_<)
ピアノとの出会いは、幼稚園の頃だったかな?
姉が習い始めて
気が付けばピアノがあって
ピアノの一番古い思い出というと
ドレミも分かっていない僕が勝手にピアノを弾いて
もちろんメロディーなどなく
目茶苦茶に音を出すだけなのだけれど
目茶苦茶に
一音、一音を弾くと
不思議なミステリアスなメロディーが生まれ
そんな世界を楽しんでいた
やっぱり、昔からへんな人間でした。f^_^;
そんな頃からの付き合いですから…
ピアノは家族の一員
もしかしたら、もう1人の姉なのかもしれません。
…なんてね、そんなわけないか?
以前はキーボードがあったのだけど
ずっと前に義兄さんにあげてしまいました。
キーボードも、オルガンの音や色んな楽器の音が出て
気に入っていたのだけど
あげてしまいました。
何であげてしまったのだっけ?
我が家にある楽器
ピアノ、ギター、ハーモニカ(リコーダーもあったかな?)
僕の腕前では良い音を提供できないけど
癒しのひとときをくれて
いつもいつも感謝なのです。
今日もまた気持ち良く晴れた日ですね。
良い日を!
*詩はまたあとにします!