
6月9日、木曜日。
午後23時59分。
星空。
窓を開けたら、星空になっていました。
日中は、小雨が降ったり曇りだったりだったと思うけど
星が出てくれました。
気のせいか、体がだるかったり
なかなか起きられなかったりもする日が
ちらほらとある今日この頃
完全なる休日をすごしたかったので
久しぶりに、1日
一歩も外へ出ずにいました。
買い出しなどで外へ出ることが多いけど(近場だけど)
だいたいいつも、疲れてしまったり
ゆったりすることも必要ですね。
梅雨入りして
こうして、お天気はクルクルと色んな表情を見せ
緑はじょじょに深まっていって
夏の花が順に咲いていって
夏の景色はしっとりと始まっています。
夏になったら何をしようかなとか
夏休みにはどこに行こうかなとか
世間のみんなは
予定を立てているものなのかな?
だとしたら
今は、楽しい時期かもしれないですね。
思えば
ついこの間は、ゴールデンウィーク
今度は夏休み…良い塩梅で
楽しみなことがある日本ですね。
この時期は、我が家では
月見草
紫陽花
ゴーヤの花が目立って咲いています。
春から咲いている花も
まだまだ頑張って咲いてくれているけど
夏の花が咲くと
母と
“咲いたね”“ね、綺麗だね”
なんて簡単な会話をします。
町中
それぞれの季節
それぞれの花が
世の営みに飽きることなく
夏を連れてきてくれています。
月見草は、可愛いです。
夜を待てないとばかりに
月を見上げるように咲く月見草は
月に憧れる
女の子のようです。
紫陽花は、今年も
幾つかの種類の花が咲いてくれています。
年々、背丈が高くなっている紫陽花は
僕ら人間達の背丈をとっくに越えて久しく
今年も
“セイタカノッポだなぁ”
…と見上げています。
ゴーヤの花は
大きな葉っぱに隠れるように
黄色いキュートな姿で咲いています。
まだ実はなっていないけど
可愛いキュートな花が
日差しの中で夏の詩をうたっています。
あ、他にも夏の花が咲いていたっけ。
毎年咲いてくれるクレマチスがいたっけな。
我が家のクレマチスは
えんじ色をしています。
“えんじ色”
と打って変換しようとしても
“演じ色”
…なんてこの携帯は変換してしまうので
辞書で調べてみたら
月篇に燕
脂
と書いて
“臙脂色”
…なのだって、ちょっと意外でした。
“月に燕”ってところが
何だか
ロマンチックですね。
ステキだなぁ。^^
“脂”ってところが
“ん?”
って感じだけど…高級料理食材の
燕の巣を思い出します。
僕は、食べたことはないけど。(>_<)
今日は、勉強になりました。
これから我が家のクレマチスを観る度に
“臙脂色”という文字を
月明かりの中を飛ぶ燕の姿を、
思い出すのだろうなぁ。
燕、よく見掛けます。
すぐ目の前を
ビュン!って行って
スイスイー!…って
元気に飛んでいる姿、夏の風物詩ですね。
トロトロがやって来ました。
思考もすこぶる鈍くなってきました。(いつものことか?)
眠ろうと思います。
では、
お休みなさい。
*