Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

秋の日

2016-06-27 | Weblog
時々、思い出して
リアルに細かな風景まで
思い出していると

思い出したその風景に
実際に今の自分が
居たのかもしれないなんて

思ってしまうくらい
リアルに蘇る

絹の糸はやわらかく
骨と皮はしなやかで
透明な花は優しかった

今も
いつまでも







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星空ノクターン

2016-06-27 | Weblog
6月26日、日曜日。
午後23時47分。
星空。


久しぶりに
“星空”
って書きます。
何だか嬉しいです。^^


窓から星空を観ていたら
夜間飛行機が明かりを点滅させながら
南の空を
飛んでいきました。


あの明かりは
数百人という大勢の人々を乗せているのだなぁ…と思うと
本当に不思議です。


あんなに高い所に人がいるなんて、
しかも
数百人単位が空に浮かんでいるなんて。
マグリットもビックリですね。(>_<)


人間が高い空を飛ぶのも
海深く潜るのも
不思議な気がしてならないです。
飛行機やロケット、衛星、探査機
潜水艦、他は…何だろう?
人間は何処へも行けるようになりましたね。



さっきまで絵を描いていたのだけど
今日は、ピアノもちょっとだけだけど弾けたし
絵も描けたし(仕上がってないけど)
詩も書いたし(下手だけど)
好きなことが3つもできて
嬉しかったです。^^


仕事では、トホホなことはあるけど
もしもトホホが何個もあったとしても
この3つが出来たら
トホホだったことなんて
いつの間にか消えてしまいます。


さっき描いていた絵は
人生3度目の、“模写”でした。
“模写は初めて描くなぁ、今日は記念すべき日だなぁ”
…と思っていたら
よく考えてみたら、模写は
3度目でした。f^_^;


模写、
思い出してみました。
3度目は、今回の北斎さんの“鶯と垂桜”
2度目は、壱万円札の福沢諭吉さん
1度目は、コローさんの絵…題名が分からないです。


よぉく思い出してみたら
これらの絵を描いたことあったなと
思い出しました。
この中で一番難しかったのは
コローさんの絵かな?


花の絵や風景の絵は
女性の微笑み同様
癒されます。


言いたいことも充分に言えないような
気も器もが小さい僕には
これらのモチーフは
描いていると楽しいです。


この“楽しい”という
気持ちと
モチーフやモデルの
純粋無垢な光が
心に傷口があったとしたら


優しくそっと
軟膏薬のように
初夏に降り注ぐ小雨のように
染み込んでいきます。


花は損得や勝ち負けなんて関係なく
嘘もつかないし
意地悪もしない
ただただ、枯れてしまう運命でも
それとも、枯れてしまう運命だからか
純粋無垢に
咲いて


その刹那的とも言える美しさを
朝も昼も夜も
披露してくれます。
本当に癒しです。^^



モチーフと北斎さんと
シャープペンシルとスケッチブックに感謝です。(*^_^*)



自分自身が楽しいと思うことは
自分を見つめるにも
確かめるにも
必要で有効ですね。


だから
“楽しい”や“好き”と思ったことは
大事にしていて下さいね!^^


では、
お休みなさい。







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