６月１５日、水曜日。
午後２３時５０分。
曇り。
昼間は、晴れて日が当たっていたけど
今はまた曇り空です。
明日は雨の予報なのだそうです。
梅雨だねぇ。
今日は、お墓参りへ行ってきました。
我が家の菩提寺と母の実家の菩提寺へ行ってきました。
晴れた日のお寺は、いつも穏やかです。
１ヶ月位ぶりだったのかな？
枯れ枯れのパリパリになってしまっている供花を替えたり
周囲を綺麗にしたり
手を合わせて“南無…”と心の中で唱えたり
いつものお墓参りでした。
和尚さんかな？
お掃除をしていました。
お寺は広いから、大変そうだなと思いながら
手を合わせました。
お寺の本堂というものは
迫力ありますね。
大きな建物だからというのもあるでしょうけど
中に
目には見えないけど見えるもの
見えるけど見えないものが
あると、いると、思うからでしょうかね？
和尚さんといえば…
６月１５日は、弘法大師様、空海様の
誕生日ではなかったかな？
ちがっていたら申し訳ないのだけど
そんな記憶があるような…
こんな僕がその名を出してしまって
良いのかな…なのだけれど。(>_<)
名前からしてスゴイですよね？
“空”と“海”
とは、なんてステキな名前なのだろう。
空海さんは
あまり詳しくはないけれど
読んだ本から想像するに
沢山の魅力がある方だったようですね？
ものすごく偉大な方という印象で
仏教だけでなく
いろんなことに精通している
それこそ
空と海から生まれような
宇宙的な方だったなかなと思ったりします。
視野が広そうというか
多面的というか
現代が抱える問題なんて
平和に、消してしまいそうな
やわらかな発想を持っていて
誰にも優しくできて
ユーモアもあって
時に、強くて
優れたリーダーシップを持った
柳の枝のような
方だったのかなぁ？
過去を見ながら
未来をも見られる
そんな方だったのかなぁ？
…って、読んだ本を参考に
想像しました。m(_ _)m
空海さんが現代に居たら
どんな日本になっているのだろうね？
どんな世界をつくりたいと思うのだろうな？
よその国では大統領選が
季節が寒くなった頃
あるようだけど
最近、リーダーシップというものについて
考えさせられますね。
国のはもちろん
地方や、会社や、部署や、家庭や、部活や
いろんなコミュニティや繋がりの中での
リーダーとは
どんな存在であるべきか？
僕は全くリーダー気質ではないので
頼りにならないタイプだろうから
考えても
難しいことかもしれないけど
そんなぺーぺーからすると
空海さん(僕の想像の)が
現代に居てくれたら良いのになと
思ってしまったりして。
今でも
空海さんは生きているのでしょう？
お遍路さんは
同行二人といって
空海さんが見守って付いてきてくれると
きいたことがあります。(ちがったかな？)
そうやって今でも
人々のために
永遠に生きているスピリット
励ましてくれる存在
昔も今も
いつの時代も
きっと空海さんは
みんなにとっての一灯なのだなと
いや…空海さんだけでなくて
それぞれ各人にとっての
一灯な存在が
居られるのだろうなと思いました。
空海さんはスゴイなと
改めて思った
６月１５日でした。
では、
良い日を！
*
