緑の風

突然、思い出す風景

古い街並み
小さな清流
木の玩具

今すぐは行けなくても
いつか行こうと思う
ポジティブもネガティブも置いてきぼりで

ただ、もう一度
あの風景が観たい
行って
緑の風に吹かれたい







*

まっすぐ

８月２５日、木曜日。
午前０時５８分。
星空とハーフムーン。


月が半分になりました。
月の形も色も
日によってちがい
でもやっぱり綺麗で
そこがまた月の良い所です。



前回、虹を久しぶりに観たと
１０ヶ月以上ぶりだと書いたと思いますが
違っていました、申し訳ないです。m(_ _;)m


携帯に残っている過去の投稿内容をチェックしてみたら
昨年の１２月に虹を観ていました。
とても大きなアーチ型の虹だったっけ。
写真だって載せたのに忘れてしまうとは…バカだねぇ。


おとといの虹は不思議なことに
雨が降ったわけでもないのに
突如現れた…という感じでした。


このブログに
色とりどりは素晴らしいと
“空の色も、山の色も、海の色も…(略)…プリズム、虹の色も”
なんてことを書いて顔を上げたら
窓の向こうにまっすぐな虹が浮かんでいた…というわけです。
そんな偶然もあるのですね、ビックリしました。(かなり)


そして、アーチ型でなくて
まっすぐな線を引いたような虹は
初めて観ました。
こちらもちょっとだけビックリでした。



ああいったものを観ると
僕って人間は
何とチマチマした小さな人間だろうと思います。
悠々と空に浮かぶ七色を観ていたら
何と、考えの偏った器の小さな人間だろうって。


あの綺麗さは
美しさは
神様の贈り物
神様が出入りする目印なのでしょうね。


…なんて思ってしまうくらいの
偶然の虹なのでした。



あったまわるいし、勘違いするし、早とちりな僕なんかは
観ていると
恥ずかしくなってしまう位の
悠々とした佇まいでした。



虹は
みんなが大好きですね。
虹を嫌う人間なんてきっと
この世界にはいないのではないかな。
あのこもそのこも
あの人もその人も
みんな大好きなのでしょうね。



勿論、僕も虹が大好きで
昔、ショートカットだった頃
免許証とりたてだった姉②と
虹の根元(足)が
どうやって地面から生えているか、
観に行ってみたことがあります。
かなり前のことですけど、
クルルの頃にこのことは書いたことがあったと思います。



或日、姉②運転の車で移動中
大きな虹が
すぐ近所で架かっていたことがあったのです。
あんまりに近く感じたので


“虹の根元までいってみよう！”
と意見が一致して
姉の運転で
虹の袂へ。



すると…辿り着いたのです。
虹の袂へ。


田圃から立ち上がり…
どんな根元だったかは内緒です。
知りたくない人もいるかもだし。^^



もしも、どうしても知りたいとなったら
ご一報下さい？


そんなことを思い出す
偶然の虹でした。

良い日を！







*