ｕｎｋｎｏｗｎ

どちらかといったら
静かな湖畔

あちらにいったら
甘い水

ここにいると
大海は知らねど空は高く

どっちにいっても
耳を澄ましていたいと願いながら
静かな雨上がり







*

うらら

２月１７日、金曜日。
午前１時１１分。
曇りだけど月と星。


窓から空を観ると
ぼんやりと輝く月と星の２つだけの光があります。
やっぱり雲が出ているのだね。


午前１時、気になるヒーターの温度表示は
１３℃でした。
暖房がついていない状態の素の部屋ではこの温度だけど
外の気温はどうなのだろう？



昨日(木曜日)は、街まで行って
素人さんのではあるけど
いくつかのアートの展覧会(花や書や絵画)を観させて頂いてきました。
ほのぼのした雰囲気でした。


上手だなぁ、とか
情熱を感じるな、とか
個性的だね、とか思いながらの１時間でした。


母は昔、仕事に行っていた頃
書道を習っていたので(何段だかは分からないけども)
展覧会を観て
またやりたい気持ちになったようでした。


母は年賀状は毎年
筆ペンだけど、一筆ササッとシンプルに書いているような母なのです。
字を書くことは好きなようです。
姉達２人も、段は持っていると思います。


僕も書きたくなったり
描きたくなったり
生けたくなったりしました。(自己流で)



帰り道には、少し遠回りして、買い物をして帰ったのだけど
ちょうど思い出の場所でもあったので
大事な思い出の空を観てきました。


“あの日と同じ空だなぁ”…と
まるで、その日にタイムスリップしたかのような綺麗な空を
飛行機が遥か高い空を飛ぶ風景を愛でてきました。^^


あんな
綺麗で高くて平和な空を観ていると
名前とか、年齢とか、性別とか、職業など云々は
スコーン！(大飛球並みに)
…と、飛んでいって
そこに立っている“僕(私)”のみを感じる
ように思えます。


ここに立っている自分
ここで思う自分
ここで空を観る自分
時間を超え
立っている自分がいるゆえに
自分である


“己”とか“我”を感じということは
一種の祝福かもなんて
こよなく全てを受け入れたような気になって
米粒大の飛行機を眺めました。


ほんのささやかな時間にも、
時間旅行をしたような気になりました。^^



寝坊してアワアワしながら支度して出掛けても
アートに触れたり
時間旅行したり
良い１日でした。(感謝)(^^*)



天気予報ニュースで言っていたのだけど
九州地方で春一番が吹いたのだってね？
さすが九州
まだ２月なのに春一番だなんて、スゴイなぁ。


僕らが住むこいらは
春一番のような強い風は昨日は吹いてなかったように感じるけど
でも、梅がかなり咲いてきているように見えました。


秘密の梅園は寄りたかったけど
先客がいるようだったので、またの今度にしました。
やっぱり、人を気にせず、ゆっくり観たいもの。


毎年行っている梅園は
既に開園しているようなので
また行きたいね、と話しているところです。


日一日と春に近付いていきますね。


…と書いて、また居眠りしまして
夢を観ていました。
リアルな夢で、現実かと思えるくらいでした。
出掛けて音楽聴いて
みんなで集合写真をとる夢でした。


昨日と今日と
アートだらけで
幸せだなぁ。(*^_^*)


まだ寒い日もあるけど、もうすぐ春ですね。
でも、体調管理には気を付けて下さいね。

お休みなさい。







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